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妊娠して5ヶ月になると、安産祈願に行く人も多いと思います。
私も、5ヶ月の時に行きました。
大抵、祈願の時に神社でいただくのが、腹帯(はらおび)という白くて長い布。
私ももらいましたが、普段は使用しませんでした。
一応、安産の儀式という事で形式だけ、お腹に巻いた記憶はあります。
(服の上から巻いて、写真を記念に撮りました。)
さて、今回はこの妊婦さんの腹帯についてお話したいと思います。
目次
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妊婦の腹帯はいつから?
腹帯は、岩田帯とも呼ばれ、妊娠5ヶ月の頃の戌の日(いぬのひ)に、つけると良いとされています。
妊娠5ヶ月というと、やっとお腹が目立ってきたかな?くらいの時です。
そして、5ヶ月過ぎるとだいたい安定してきますので、周囲の人に妊娠したと告げる人も多いみたいですね。
安産祈願、なぜ戌の日?
そして、なぜ戌の日なのか?と言う事ですが、犬は子供を沢山産みます。
そして、お産も軽いと言われています。
なので、犬にあやかって、子だくさんで安産である様にとの意味が込められているのです。
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夜はしないでもいい?苦しい時はいつまで我慢する?
妊婦さんの腹帯、夜はしなくてもいいのでしょうか?
そして、苦しい時はいつまで我慢したらいいのでしょうか?
★んー、私の結論ですが、腹帯は必要ないと思います!!
(いきなり爆弾発言ですいません・・・)
というか、私はしていませんでした。
だって、面倒ですもの・・・
あの、白い長ーい布を、毎日毎日巻いていたら、トイレとか面倒ですし、着替えるのも一苦労です。
そして、一度ほどけてしまったら、自分じゃどうにもなりません。
そして、なにしろ窮屈です。
妊婦さんが窮屈という事は、お腹の赤ちゃんに血液がいかなくなり、栄養がいかなくなると言う事です。
それから、医学的根拠はないという専門家もします。
これは、肯定派と否定派がいるので、自分のかかりつけ医に聞くしかないです。
因みに、私のかかりつけ医は「必要ないし、したければすれば良い。」という感じでした。
そんな経緯から、面倒だし、私はしていませんでした。
ただし、お腹を冷やすのはいけないので、腹巻きはする様に言われましたよ。
私は、夏の出産でしたが、腹巻きだけはしていました。
関連記事:妊婦さんに腹巻きをすすめる3つの理由。冬の冷え対策におすすめの腹巻きとは?
結局、私の腹帯はどうなった?
さて、私の場合、肝心な腹帯は、安産祈願のお札と一緒に飾っていました。
まあ、ガーゼの様な生地でできているので、生まれてからの赤ちゃんのガーゼや布おむつに使うと良いらしいです。
が、私は、罰があたるとこわいので、出産まで大事にとっておいて、無事に出産が終わったらお炊き上げにだしました。
(変なところが神経質です。)
本当は、ばちなんか当たらないと思いますので、有効に利用するとよいかと思います。
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- 腹帯は、昔の着物の時代の風習がそのまま残った物。
- 上手につける事ができるのなら、腹巻き代わりに使うと良い。
- 医学的根拠は、ないという専門家もいます。
- 私は面倒だったのでつけなかった。
妊婦の腹帯については、いかがでしてでしょうか?
専門家の間でも肯定派、否定派、色々な意見がありますので、ここは是非かかりつけ医に聞いてみてくださいね。