足をぶつけたり、気づいたらいつのまにか内出血していた・・・なんて経験ありませんか?
少しぶつけただけでも数日後には青くなっていたり、目立つところだと恥ずかしいですよね。
そんな内出血してしまった場合の対処法はあるのでしょうか!
すぐに治したい!と思っている人もぜひ試してみてくださいね。
目次
内出血したらとにかく早く冷やす
内出血はぶつけたり、当たったりした衝撃で皮膚の下の血管が切れてしまうことで症状がでます。
そのため体を強くぶつけてしまった時や、打撲による内出血は色も濃く青紫色になったりするのです。
内出血の治し方として、とにかく患部を早く冷やすようにしましょう。
冷やすことによって皮膚の下の出血も止まり打撲の場合の腫れを抑えることができます。
氷をダイレクトに皮膚に付けて冷やすと凍傷(とうしょう:低温障害の一種)になってしまう危険性もありますので、風邪の時などにおでこに使うアイスノンなどで冷やすのがおすすめです。
アイスノンがない場合は、氷を袋に入れて薄いタオルで巻き付けて冷やしてください。
10分程度冷やしたら、氷嚢(ひょうのう:氷を入れるアイシングバッグ)を患部から離して30分程度置いてから再度氷嚢を使って10分程度冷やします。
これを4~5セット繰り返すことでさらに、さらに血行がよくなるため内出血が早く治ります。
お風呂前に患部を冷やすと効果的です。
内出血したらできるだけ早く冷やしてください。
内出血に効く塗り薬
- ヒルドイド
- アットノン
- ペパリンZクリーム
内出血に効く塗り薬は上記です。
内出血したら冷やすことにプラスして塗り薬も効果的です。
直接患部に塗ることで新陳代謝を促進することで内出血を早く治す効果があります。
内出血に効く塗り薬の成分は、ポリエチレンスルホン酸ナトリウムとニコチン酸ベンジルエステルの2つが大切です。
ポリエチレンスルホン酸ナトリウムは、内出血によって滞った血を流してくれる効果があります。
ニコチン酸ベンジルエステルは、青あざの吸収効果(見た目を良くしてくれる)があります。
薬局などでも手に入る一般的な塗り薬なので、よく足などをぶつける内出血しやすい人は常備しておくことをおすすめします。。
ビタミンCを摂取して内出血を早く治す
内出血を早く治すには、ビタミンCが必要です。
内出血して青くなってしまう原因はメラニン色素にあります。
内出血によって幹部のメラニン色素が増大します。
なので、
- イチゴ
- レモン
- みかん
- キウイフルーツ
- りんご
など、ビタミンCを多く含むフルーツなどを毎日積極的に摂るようにしましょう。
またビタミンCを摂取することで血管が丈夫になるので、内出血しにくくなります。
睡眠による自然治癒力で内出血を治す
体が疲れていると細胞修復が遅くなりますので、内出血の治りも遅くなります。
内出血を早く治すためにもたくさん睡眠をとりましょう!
人間は眠ることで自然治癒力を高めることもできます。
最終手段は内出血をメイクで隠す
手や足などに内出血がおきることが多いかと思いますが、万が一顔にできてしまったらとても目立つので困ります。
応急処置するのももちろんですが、すぐに隠したい場合は女性であればメイクで隠すといいかもしれません!
- 赤っぽい内出血には、青系や緑系。
- 青っぽい内出血には、オレンジ系。
- 黄色っぽい内出血にはピンク系を使うといいでしょう。
下地やファンデーションをしっかりすることで隠すことができます。
内出血は2週間程度で治る
青くなったり痛かったりする内出血ですが、一般的の内出血であれば約2週間ほどで治ります。
病院などでも「自然に消えていくのを待ってください」と言われることもありますが、目立つ内出血の場合は一刻も早く治していきたいものです。
- 冷え性
- ビタミン、鉄分不足
- 血管が細い
など体質で内出血になりやすいという人も少なくありません。。
内出血を早く治す方法としていくつか挙げましたが、ぶつけたりして内出血してしまった場合は、なるべく早く冷やすことが1番効果的です。