この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

a0c0520c8e8372e2be4195b57c4b61fd_s

ただでさえ忙しい朝、子供が自分で起きて来てくれたら助かりますよね。
実際はなかなか起きれない子の方が多いのではないかと思います。

 

ウチの子もなかなか起きれないタイプ。
大きい声で名前を呼んでもトントンと肩を叩いても全然起きそうにない!
気持ち良さそうな顔をして眠る我が子を見ると、

もう少し寝かせてあげたいな…と、思うのが本音ですが、
そんなのんびりしてる場合ではない!
余裕を持って起きたつもりでも、なぜだか朝は目が回るほど忙しいんですよね。

 

せめて、気分良く目覚めさせてあげれたらいいのにと思いますが、
ついつい大声を出して起こすのがいつものパターンになってしまっています。

 

1日のスタートになる大切な朝、スカッと気分良く目覚めて良いスタートを切ってほしい。

これを機に、キラキラと希望に溢れた素敵な朝を、子供と一緒に迎える方法をご紹介します。

 

 

子どもが遠足の朝だけ早起きな理由

まず、起こし方の前に、
子供が自ら「自分の力で起きる」
という意思があるのと無いのでは結果に大きな差が出ます。

 

例えば次の日が遠足だったり何か楽しみなことがある時って、
寝る前に起きる時間の確認をして、
目覚まし時計を入念にセットして、
「絶対寝坊しないで起きるぞー」って気合いを入れて寝たりしますよね。

 

そして目覚まし時計より先に起きたり、寝ぼけることなくパッと目が覚めて、

朝からシャキシャキ動けるものです。

 

その力を利用するために、寝る前に親子で目覚まし時計をセットします。
スマホなどのアラームではなく、アナログの目覚まし時計がおすすめです。
お子さんの好きなキャラクターなどの目覚まし時計を用意してあげたら更に効果的です。

 

それと、目覚まし時計とは別に壁掛け時計が壁に取り付けてあるとまたまた効果アップです。
なるべく、ふと目覚めかけたときに目に入る位置につけるのがポイントです。
これは朝、時間を意識させることにつながります。

 

 

心地よい目覚めには太陽の光が効果的

つぎは、寝る前の我が子にしっかりおまじないをかけてみます。

 

「明日起きる時間は6時よ!絶対、6時に起きるのよ。長い針は12、短い針が6で6時の合図だからね。

これをしっかり言い聞かせて子供に認識させる。
お子さんが「よし、明日は絶対6時に起きる!」と気合いが入れば、これで寝る前の準備は万端です。

 

 

次に、起こす前の準備です。

朝の目覚めには太陽の光が効果的なのはご存知の方が多いと思いますが、
実際私もかなり外の光を感じて目覚めることが多いです。
朝の太陽の昇り加減で微妙に明るさが違うので、
ちょっと寝過ごした時でも起きた瞬間に「しまった!」と、寝坊を認識したりします。

 

なので、朝はまずカーテンをシャーっと開けてみます。
しっかりと朝の光をとりこんで体に浴びることで、ずれてしまった体内時計を合わせる効果もあります。

 

スポンサードリンク

これで大声を出さずに起こせるハズ

そして肝心の起こし方。

ここはお母さんとお父さんの腕の見せ所ですね。
大声を出さずにいかに気持ちよく目覚めさせることが出来るか。

 

寝る前の準備と起こす前の準備が出来ているので、

大声を出さなくてもいつもより簡単に起こせるはずです。
お子さんに合った起こし方を探ってみてください。

 

1 肩をトントン、とたたいて「そろそろ時間ですよ」と教えてあげる。
2 目覚まし時計がなってお子さんが気付いた瞬間に「自分で起きれてスゴいねー
3 と元気良く褒める
4 肩をトントン、とたたいて「いまは何時?」と聞いてみる。
5 目覚まし時計が鳴る10分前にお子さんの布団に入って目覚ましがなるまでギューっと抱きしめる。

 

さて、色々とご紹介しましたが、
朝が強い子だったり弱い子だったりみんな一人一人違いますよね。
これが絶対成功するという方法が無いのが子育ての大変な所ですが、
困った時には色んな方法を試してお子さんに合う方法を見つけてみてくださいね。

 

まとめ

朝大声を出さずに子供を気持ちよく目覚めさせるためには…
子供専用の目覚まし時計を用意して、起きる時間を意識させることが大切。

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

こちらの記事と広告も興味あるかも?