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私たち一家は、オーストラリアで暮らしていますが、食事のメニューはほとんど和食です。

しかし、箸の使い方を教えたのが遅かったので、うちの子は、最後はスプーンで米粒をまとめます。

こういうところ、オーストラリア人ですよね。

日本人母としては、箸のマナーをきちんと教えたいのですが、1日1回の食事ではなかなかうまくなりません。

また、マナーについては私もうるおぼえなので再確認のために調べました。

ご参考にしてください。

 


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お箸のマナー違反の例。

どんなことをしてはいけないのか。

箸の使い方で、マナー違反のことを「嫌い箸」と呼ぶそうです。

その10例をご紹介します。

1. 仏箸

ご飯に箸を突き刺すこと。

幼い子供が箸が転がらないようにやっているのを見ます。

これは、お葬式などで死者に箸を茶碗とご飯に立ててお供えをします。

まだ死んでいない人がそれを食べるのは縁起が悪いですよね。

2. 移り箸/箸渡し

箸から箸への受け渡しをすること。

箸のマナーをしらない外国人はよくやっていますが、やはり目に余るものです。

日本では火葬後、骨を箸から箸で受け渡し納骨する為、縁起が悪いとされています。

なくなった人の骨を食べているような気になってしまうので、見ている側もあまりいい気分ではありません。

3. 握り箸

箸を握り持つこと。

食事中のこの行為は、とても攻撃的とみなされるようです。

まだ息子が幼かったころはよく、握り箸をして、焼き魚に攻撃しておりました。

最近でもたまにします。

まだまだ躾けが必要ですね。

4. 渡し箸

箸置きがなく、器に箸をおいてしまうこと。

器に渡し橋のように、箸を置くことは食事終了を意味するのです。

まだまだ終わっていない食器の上に、箸を置いたということは、「こんなマズイ料理食べれるか!」と言っているようなものですので、特に気をつけてください。

箸は箸置きにおいてください。

もし、箸置きがない場合は箸袋で箸置きを作るのもよいでしょう。

食事を待っている時間に、親子で箸袋で折り紙するのもいいですね。

5. 迷い箸

どの料理を食べようか、箸を持ちながら迷うこと。

ごちそうの大鉢がたくさん並んだテーブルではどれから食べようか迷う気持ちは十分分かります。

でも、「どれもおいしい」ので「どれが一番おいしいか」と迷うという意味では、提供してくれた方に無礼になるのです。

迷うのは目だけにして、箸では迷わず食べれるといいですね。

 


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6. 寄せ箸

箸で器を寄せたり、押したりすること。

おうちでリラックスしているとしてしまいそうです。

しかし、我が家でこれだけは断固として禁止しています。

(もちろん他の嫌い箸もしてほしくはないですが・・・)

理由は、絶対にこぼれるから!

特に味噌汁などちょっと手を伸ばせばつかめるのに、子供は1つのことに集中すると他のことが忘れがちになります。

7. 探り箸

茶碗の中をかき回し、探ること。

せっかく料理人がデコレーションをして見栄えもよくしているのにもかかわらず、かき回されたら不快ですよね。

また、大人数で同じお皿を食べているときに、ニンジンだけとか肉だけとか探されて食べられたら、単純に滅入ります。

8. 指し箸

箸を持ちながら人や物を指すこと。

先端がとがっていて危ないというのが一般的な理由です。

でも一緒に食べている人が箸で自分のことを指してきたらなんだかモヤモヤしてしまいます。

誰だって不快に感じると思うのでやめさせたいですね。

9. 刺し箸

おかずを突き刺して食べること。

幼児の場合、ハンバーグなどもこうやって食べているのをよく見ます。

フォーク感覚で結構やりがちです。(特に我が家・・・)

一般的には、火が通っているか確認しているような行為なので、料理人に対しマナー違反とされています。

10. 叩き箸

器を箸でたたく行為。

餓鬼を呼び寄せる不吉な行為とされていますので、気をつけてください。

しかし、これも我が家ではよく見る光景です。(特に、おなかが空いているとき・・・)

なんど注意をしても覚えないのか、私の怒る姿が面白いのかやめてもらえません。

でも、お行儀が悪いのでやめさせなければいけませんね。

 

ほかにも、

  • 涙箸:箸の先から汁がたれること
  • 横箸:箸を揃えてスプーンのように使うこと
  • 噛み箸:箸を噛むこと
  • ねぶり箸:箸をなめること
  • かき箸:箸で頭をかくこと(キタナイ!)
  • はね箸:食べたくないものを箸でよけること

などなどたくさんあります。

おわりに

和食が無形文化遺産に登録されましたが、和食に欠かせない箸。

箸をきれいに正しく使えてこそ、日本人といえるのでしょう。

また、箸の持ち方が育ちの良し悪し、とも言われています。

そんな素敵な文化をきちんと引き継げるよう、わが子にも教えていけたらと思います。

 

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クッキークッキー

もう人生半分以上オーストラリアで過ごしている、クッキーです。 おおらかな国での経験を生かして楽しい記事を書いていきたいです。
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