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最近、甘酒がブームみたいですね。
甘酒というと、寒い冬やひな祭りのイメージが強かったのですが、最近は違っているようです。
「冷やし甘酒」なるものが出てきて、「夏の熱中症予防に!!」とのポップ広告がはり出されて、夏向けの涼しげなパッケージの甘酒を見かけました。
確かに、塩分、水分、糖分、が含まれていて「飲む点滴」と言われていますものね?
江戸時代は甘酒といえば、夏の季語だったくらいですから、当時は、栄養満点のドリンクだったのでしょう。
今回は、特におすすめの甘酒を3つご紹介します。
目次
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甘酒は子供でも飲める?
その栄養満点のドリンクが、子供の飲み物として今、注目されています。
だからといって、甘酒ならなんでも良いわけではありません。
子供に飲ませるのは、大人に飲ませるのとは訳がちがうのですから、その商品が飲ませても良いかしっかり見極めないと、トンデモない事になっていまいます。
そんな訳で、子供に飲ませる事ができるのか?簡単な見分け方を紹介します。
子供に飲ませる甘酒の見分け方
- 原材料が米麹かどうか?
- アルコール度が0%かどうか?
★この2点に注目してください。
米麹から作られていて、アルコール度が0%なら、子供に飲ませる事ができます。
甘酒には、原材料が米麹の甘酒と酒粕の甘酒の2種類あります。
酒粕の甘酒は、アルコール度が1%未満と表示されています。
こちらは、お酒の弱い人や子供、妊婦さん、授乳中の方は、注意して下さい。
(参考サイト/森永ホームページ)
★因みに酒粕の甘酒も、スーパーのお菓子売り場とかに、一緒に並んで売られているので、お子さんに飲ませる時は、原材料とアルコール度に注意してくださいね。
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おすすめの甘酒ランキングを発表します。私が勝手に決めました!
マルコメ プラス糀、米糀から作った甘酒
マルカワみそ 有機あまざけ
自然栽培の玄米甘酒
有機白米甘酒
滋賀県北島酒造 赤ちゃんも喜ぶ甘酒
上記の3点がおすすめです。
上記の3点は、すべて米糀から作られていて、原材料も米、糀、塩の3つのみで、砂糖は添加されていません。
選んだ理由
1.マルコメは、お味噌のメーカーとして有名ですね。
あっさりとした味に人気があるようです。
また、ショウガ入りや、豆乳ブレンドなど、色々なパターンがあって、アレルギーがなければ、楽しむ事ができます。
2.マルカワみそは、知る人ぞ知る自然食志向のブランドですね。
自然食品の店に行くと、たいてい置いてあります。
じっくり発酵させた味噌は、本物の味わいです。
そこのブランドが作っている甘酒。
3.滋賀県北島酒造は、昔からの酒造メーカー、そこが出している甘酒。
医学博士の先生と佐伯チズさんのお墨付きです。
★ちなみに、甘酒を与える年齢は、1歳以降と言われていますが、
パッケージの注意書きに従ってください。
まとめ
- 甘酒は栄養満点!
- 子供も飲めるのは米麹の甘酒。