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冬といえばみかん。
こたつでぬくぬくしながら、みかんを食べると、「あー、今年も冬が来たな~」って思いませんか?
また、みかんはお手頃価格で、しかも皮を手で剥ける手軽さが良いですね。
栄養もたっぷりあり、特にビタミンCが風邪の予防にも良いですね。
さて、ところでみかんって、赤ちゃんにいつから与える事ができるのでしょうか?
今回は、赤ちゃんへのみかんの与え方についてお話しますね。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
目次
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赤ちゃんへのみかんはいつから?
赤ちゃんへのみかんは、一般的には初期から与える事ができます。
与え方としては、離乳食の初期の赤ちゃんには果汁だけを搾って与えます。
動物性タンパク質ほどアレルギーの心配はありませんが、アレルギーの20品目に同じ種類のオレンジがカウントされています。
ですので、初めて与える時は、慎重に与えましょう。
初めての与え方?
1日1さじを、かかりつけ医のやっている時間帯に与えます。
(アレルギー反応など、いざというときお医者さんに診てもらえるためです。)
その後、数時間様子をみて、口の回りや、顔等に湿疹など出ていないか、いつもと違う所はないかを確認してください。
良く観察して問題がなければ与える事ができますので、離乳食のレパートリーに加えていきましょう。
月齢別の与え方
離乳食の初期の赤ちゃんには、果汁だけを絞って与えます。
離乳食の後期くらいになって、噛む事ができる様になったらみかんのうす皮をむいて、果肉だけを取り出して与えます。
薄皮つきのまま食べさせるのは、もう少し後にした方が無難です。
2歳近くなっていて、喉につまらせる心配がなければというのが条件です。
みかんを与えすぎるとお腹が・・・
喜んで食べるからといって、沢山あげすぎるとお腹を下す原因にもなりかねません。
程々に注意しながら与えていきましょう。
みかんの栄養
ミカンの栄養は、やっぱりビタミンCがダントツです。
しかし、みかんの栄養はそれだけではありません。
ビタミンCの他にも、
- ビタミンA
- ビタミンE
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- ビタミンB6
- 葉酸
- パントテン酸
- ビオチン
など沢山の栄養が含まれています。
ビタミンの宝庫ですね?風邪にはみかんと、昔から言われてるのもうなずけます。
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まとめ
- みかんは、同じ種類のオレンジがアレルギー一覧に含まれています。初めて与える時は、アレルギーに注意してから与えましょう。
- 離乳食初期にみかんを与えると時には、果汁のみを与えましょう。
- 離乳食の後期になったら、薄皮をむいて中身をあげましょう。
- みかんを薄皮ごと与える時は、2歳を近くなって喉につまらせる心配がないかを良く確認してからあたえましょう。
- みかんの与え過ぎは、お腹を下す原因にもなりかねません。(程々に)
★みかんの離乳食については、いかがでしたでしょうか?
冬の風邪対策に、便秘の予防に手軽でおいしいみかんをあげましょう。