この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。
夏はおむつ替えを頻繁に行わないと、
気が付いたらお尻が真っ赤!って事がよくあります。
真っ赤なおしりをおしりふきで拭くと更に悪化して。。。
とってもかわいそうです。
おむつかぶれの時の処置として、
ワセリンとオロナイン軟膏どっちをぬるのが良いんでしょうか?
調べてみました。
目次
スポンサードリンク
おむつかぶれにはワセリン?オロナイン?
ワセリン
低刺激で無添加なのでデリケートな
赤ちゃんにも安心して使用できます。
かぶれが起こりそうな場所にも、薄く塗るようにすると
油膜が赤ちゃんの肌を守ってくれるので予防にもなります。
おむつ替えの都度、塗りましょう。
オロナイン軟膏
オロナイン軟膏って万能薬だと思っていましたが、
オロナイン軟膏はおむつかぶれの際には避けた方が良い商品です。
おむつかぶれの際に使うと、更におむつかぶれが
ひどくなったというケースがあります。
確かに、オロナイン軟膏の使用上の注意を読んでみると
「かぶれには使用しないこと」と書かれています(!)
ですので、使用しないのが良いでしょう。
でも、びっくりですね。
オロナイン軟膏ってダメだったんですね!
知らずに塗ってしまい、おむつかぶれを悪化させないように
気を付けないといけませんね!
次に、薬やクリームを塗る際のポイントについても調べました。
薬やクリームを塗る際のポイント
1.おしりを水やシャワーなどで洗い流す。
小さめのペットボトルのキャップにキリで
穴を開けてぬるま湯を入れて使うと便利ですよ。
持ち運びもできます♪
100円ショップで霧吹きを買ってくるのも意外と便利です。
2.おしりを拭く。
ポンポンとはたくように拭きます。
こすると悪化してしまいます。
3.おしりを乾かす。
乾かしているとき、突然のおしっこやうんちに注意してくださいね^^;
4.クリームを塗る。
クリームは適量を取り、患部をこすらないように数か所置いて薄くのばす。
こすると悪化してしまうので、ポンポンたたくように塗るのがポイントです。
※クリームは予防のためにかぶれが起こりそうな場所にも塗っておくと予防になります。
必ず患部を清潔な状態にしてからクリームを塗りましょう。
次に、おむつかぶれを予防するポイントについても調べました。
スポンサードリンク
おむつかぶれを予防するポイント
- おしっこやうんちが出たらこまめにオムツをかえる。
- おしりふきはポンポンとたたくように拭く
- ウンチの時は洗い流す。
- オムツが蒸れそうな環境の時もこまめにオムツをかえる。
- 少しでも肌が赤くなって来たらワセリンを塗って良く乾かしてからおむつ替えをする。
つまり、なるべく清潔にして、赤ちゃんの肌を傷つけない。
今回のまとめ
オムツかぶれになってしまったら、患部を清潔にしてから
ワセリンをポンポンたたくように広範囲に塗りましょう。
オロナインはかぶれを悪化してしまう恐れがあるので、使用しないように。
おむつかぶれの予防は、オムツをこまめにかえて、
ウンチの時は水で流し、乾かしてからおむつ替えしましょう。
いかがでしたか?
赤ちゃんのおむつかぶれは、油断しているとすぐに起こってしまう
厄介な問題です。
常にこまめに見るのは大変ですが、できるだけ気をつけてあげて
カワイイお尻を守ってあげましょう♪