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お米を研ぐのって面倒ですねー。冬は寒いし冷たいし、いくら研いでもなかなか水は透明にならないし、なんとかならないものか?といつも思います。
まあ、無洗米を買えば良い事なんですが、たまーに実家の親が農家の親戚からのおすそ分けとか言って送ってくるんです。
別に、研げばいいんですけどねー、なんせ面倒なんです。
と言う事で今回は無洗米の作り方について紹介していきたいと思います。
目次
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無洗米の4つの作り方
そんな訳で、無洗米の作り方を調べて見ました。そうしましたら、無洗米には4つの作り方があるんですね。
簡単に書き出すと以下の4つに分類されます。
- ぬかを利用して作る。
- タピオカを利用して作る。
- 水で洗う。
- ブラシ式。
それでは、それぞれの具体的な作り方を見ていきましょう。
●ぬかを利用して作る
ぬかを利用して作ると言っても、他からダイレクトにぬかを持ってきて、入れるわけではありません。
遠心分離機の様な筒型の機械に白米を入れて撹拌するのです。
するとぬかだけが剥がれて、筒の内側にくっつき、また、ぬかが剥がれてぬかにくっつくという要領で、どんどんぬかが剥がれて行く仕組みです。
●タピオカを利用して作る
タピオカはでんぷん質の為、ぬかを吸着する働きがあるといわれています。
その吸着力を利用して、ぬかをはがし取るという方法です。どちらにしても、タピオカも食品の為、安全に食べる事ができます。
●水で洗う
水で洗うのは、自分で研ぐのと変わらない方法ですが、やはり、自分で研ぐのは面倒なので、機械が水であらかじめ洗ってくれるのは、楽ちんですね。
ちなみに、販売されている水洗いで出来た無洗米は、水で洗った後に強風で乾燥させているそうです。
●ブラシ式
こちらは、お米をハケの様なものでブラッシングしてあげる感じです。パラパラとブラッシングしてあげることで、お米の表面ぬについているぬかが剥がれ落ちます。
自分で無洗米を作るなら近所の精米機
色々な方法を調べて見ましたが、残念ながら家で出来そうなのは、水洗いしかありませんでした。
ただし、企業がやっているように大型の扇風機があるわけでもないので、乾燥させてしまっておくわけにはいきません。
そうなるとその都度水洗いをする感じで、普通に水で研ぐのと変わらなくなります。
どうしても、無洗米を家で作りたければ、近所の精米機を利用する手があります。
たまーに、見かけますが、使ったことはありません。
精米機をかければ良いのですが、少量だと面倒ですね、、、。
それに、精米機は幹線道路沿いにあるケースも多く、車を停めるのもヒヤヒヤものです。
そう考えると少しばかりのお米を、精米機にかけに行くのもかなり効率悪いです。
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通販で無洗米機が買えちゃう時代に
そんなことを考えていたら、いい考えが浮かびました!!そうなんです、無洗米機を買ってしまえばいいのです。
いまや、通販の時代!!ネット検索すると、小型の無洗米機が売ってました。
ちなみに、一合から精米できるので、精米したてのご飯が食べらいて、よいこと尽くし
ですね。
お米は精米したとたん、旨味も栄養もだんだん飛んでしまいます。
精米したてを食べるのが、とっても美味しいんです。
だから、毎回毎回食べる分だけ精米して食べるのがよいですね。
なんだか〜とても贅沢ですね。
無洗米機のおすすめ
値段が手頃
値段が手頃で、性能もよい
値段はするけど高性能
あとがき
無洗米については、いかがでしたでしょうか?
精米するとお米は劣化しますので、毎回毎回、精米したてを食べるのが、栄養的に味覚的によいですね。
ちょっとした金額で精米機は買えるので、ちょっと奮発して買ってみるのもよいかもしれません。
無理して高いお米を買わなくても済むので、節約にもなるかもしれませんね。