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もずくは、わかめや昆布などと同じ海藻で、水溶性の食物繊維を多く含んでいますが、わかめや昆布と違い、表面がネバネバしているのが特徴的ですよね。

低カロリーなのでダイエット食品として注目されることの多いイメージですが、もずくにはダイエット中の人だけでなく、大人にも子供にもおすすめのたくさんの栄養が含まれています。

ネバネバした食感が苦手な人もいると思いますが、苦手な人にも好きな人にも、是非知ってほしいもずくの栄養についてご紹介します。

 


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もずくに含まれる栄養

もずくに含まれる栄養は、大きく分けると食物繊維・ビタミン類・ミネラルの3つになります。

では、順番にみていきましょう。

1.食物繊維

もずくには水溶性の食物繊維が含まれていて、腸内環境を整えてくれることから、便秘の改善に効果が期待できます。

2.ビタミン類

ビタミンA

ビタミンAは、以下の効果が期待できます。

  • 目の健康維持
  • 乾燥肌の予防
  • 粘膜を丈夫にし、免疫力の向上
  • 抗酸化作用で、老化の予防
葉酸

妊娠中の必須ビタミンとして有名な葉酸には、以下の効果が期待できます。

  • 赤血球の合成を助ける
  • 動脈硬化の予防
  • 粘膜の健康を保つ

妊娠中に葉酸が不足すると、胎児の先天性神経系奇形の原因になることがあります。

積極的に摂りたい栄養素ですね。

ビタミンB12

水溶性ビタミンの一種で、下記の効果が期待できます。

  • 正常な細胞の増殖を助ける
  • 赤血球やヘモグロビンの合成を助ける
ビタミンK

ビタミンKは止血のビタミンで、下記の効果が期待できます。

  • 正常な血液の凝固を促す
  • 動脈硬化の予防
  • 骨粗しょう症予防

3.ミネラル

ナトリウム

必須ミネラルのひとつのナトリウムは、食塩に多く含まれています。

ナトリウムには、下記の効果が期待できますが、摂りすぎには注意が必要です。

  • 細胞内外の水分量、浸透圧の調整
  • 神経の働きを正常に保つ
カルシウム

骨や歯の構成に欠かせないカルシウムには、下記の効果が期待できます。

  • 骨粗しょう症の予防
  • 高血圧の予防
  • イライラの解消
  • 大腸がん発症リスクの低減
マグネシウム

マグネシウムは酵素の働きを助けるミネラルで、高脂血症・糖尿病予防に効果的です。

鉄分

鉄には造血作用があり、貧血予防・疲労回復などの効果が期待できます。

亜鉛

亜鉛には酵素を活性化させる効果があり、抗酸化・アルコール分解・免疫活性化・育毛などの効果が期待できます。

 


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もずくはのネバネバ成分にはこんな効果があります!

もずくのネバネバの正体は、糖類が数個以上結合した「多糖類」です。

もずくの多糖の中で有名な2つの成分についてご紹介しますね。

フコイダン

フコイダンはもずくの一番重要な成分で、水溶性の食物繊維です。

フコイダンは以下の効果が期待できます。

  • 肥満や糖尿病の予防改善
  • 便秘予防、整腸作用
  • がん予防、抗がん作用
  • 胃粘膜の保護、胃炎の改善
  • 血中コレステロールの低下

アルギン酸

アルギン酸は身体の中の余分なナトリウムを排出してくれます。

また、むくみの解消・がんの抑制・悪玉コレステロールの排出にも効果的です。

もずくは子供が食べても大丈夫??

もずくは上でもお伝えしたように、多くの栄養を含んでいます。

便秘やがん予防に効果期待できるのとわかれば、子供にも食べさせたい!!と思いますよね。

特に子供は便秘になりやすいので、食生活で改善できるのであれば、積極的に取り入れたいところですが、注意点もあります。

離乳食期は注意

もずくは海藻類なので、消化が良い食材とは言えません。

赤ちゃんは内臓が未発達なので、うまく消化されないことがあります。

1歳を過ぎてからにしましょう。

市販の「もずく酢」は注意

市販のもずく酢は化学調味料が添付されていたり、味付けが濃かったりと、幼い子供には不向きです。

出来れば味付けのされていない「生もずく」を購入し、家庭で調理してあげてください。

もずくの過剰摂取には注意!!

海藻には甲状腺疾患を引き起こす可能性のある「ヨウ素」が含まれています。

もずくは海藻の中でもヨウ素の含有量は低めと言われていますが、食べすぎには注意が必要です。

1日100g~200gを目安としましょう。(2歳頃までは10g程度)

また、甲状腺に疾患のある方は、食べる前に医師と相談してください。

まとめ

  • もずくに含まれる栄養は、大きく分けると食物繊維・ビタミン類・ミネラルの3つ
  • もずくのネバネバの主な正体は、フコイダンとアルギン酸
  • 子供にもずく与えるのは1歳を過ぎてから
  • 市販のもずく酢は幼い子供には味付けが濃すぎるので生もずくがおすすめ
  • もずくの一日の摂取量は100グラム〜200グラムまで

あとがき

もずくにこんなに多くの栄養があるなんて私も知りませんでした。

外食で食べることはあってもなかなか家庭の食卓に並ぶことはなかったのですが、こんなに有能な食品とわかれば、家族で食べないわけにはいきませんよね。

食欲増進で夏バテ対策にもになる酢の物だけでなく、天ぷら・おみそ汁やたまご焼きの具材・そうめんのトッピングなど、色々な調理方法があるそうです。

家族の健康のために、今年は是非もずく料理に挑戦しようと思います。

 


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この記事を書いた人

MAM@zouMAM@zou

二児の子育て中ママです。 天気の良い日は出来るだけ子供と同じ目線で遊びたいと思い、普段は近所の公園で子供と走り回っています。
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