そうめんは子供たちが大好きなメニューですよね。
そうめんのゆで方で「ビックリ水」を入れてゆでると
更に美味しくなるって知ってしたか?
今回は、ビックリ水を使った美味しいそうめんのゆで方についてご紹介しますね!
ビックリ水とは?
ビックリ水と呼んでいますが、これは差し水の事です。
麺類や粉っぽいものを茹でる時に、でんぷんが湯に溶けていくと、
粘り気が出て吹きこぼれてしまいます。
それを吹きこぼれない様に沸騰したお鍋に水を入れる事です。
ビックリ水を入れると、吹きこぼれを防止するだけでなく、
麺を引き締めたり芯まで火を通す効果がありますよ。
ビックリ水を使った美味しいそうめんのゆで方は?
- 一番大きい鍋を用意します。
- 麺100gあたり1リットル位のたっぷりのお湯を沸騰させます。麺の10倍量の水がポイントです。
- 麺を投入します。パラパラと入れ、麺がくっつかない様に箸でよく混ぜます。
- 火加減を調整し、鍋の中で麺がおどるようにします。麺がおどるようにすることによって、箸で混ぜなくても麺同士がくっつきません。
- 沸騰し、吹きこぼれそうになったら「ビックリ水」を入れます。カップ1/2位の少量でOKです。そうめんの場合の「ビックリ水」は1回でOKです。
- 再び沸騰して来たら、火を止めます。ゆで時間の目安は2分ですがお好みで時間を調整してくださいね。※小さい鍋しかない場合は、箸で麺同士が固まらない様によく混ぜながら茹でてください。その際は、ビックリ水の量も少なくてOKです。
- 冷水でもみあらいし、ぬめりを取ります。氷水に入れて完成です。
まとめ
- ビックリ水とは麺類を茹でる時に入れる水の事
- 美味しいそうめんを茹でるときのポイントは、一番大きめの鍋で
- 麺に対して10倍量のお湯で茹で、火加減を調節し、麺がおどるように茹でる
- 吹きこぼれそうになったら、ビックリ水を投入
- そうめんの場合の「ビックリ水」は1回でOK!
おわりに
いかがでしたか?
暑い夏にそうめんは、子供の人気も高いですし、
「ビックリ水」を使ったおいしい茹で方をぜひ試してみたいですよね♪
我が家は子どもたちが今そうめんにはまっていて、1週間に何度もそうめんが出ます。
何度も試して、よりおいしい茹で方を発見できたらと思っています。
その際には、ご報告しますね!