妊婦のおすすめの髪型8選!ヘアカラーしても胎児に影響はない?

「産後は髪が短いほうが楽」とすすめられるけど、髪は切りたくないし、おしゃれだってしたい。

カラーやパーマ、髪の長さなど、産後のことも考えると髪型選びは迷いますよね。

そんなときに、妊婦さんが選ぶポイントは、癖を抑えられ、お手入れがしやすいか。

ヘアアレンジに慣れているかどうか。

この2つだと思います。

髪型を選ぶときの参考にしてください。

妊婦におすすめの髪型8選

ショート

ショートは妊婦におすすめの髪型です。

髪が短いと、洗うのも乾かすのも楽チンです。

顔周りに髪がかからずスッキリするので、赤ちゃんの授乳や抱っこするときも邪魔になりません。

エンジェルショート

エンジェルショート

エンジェルショートは、清潔感と透明感があり、ふんわりとした可愛さもプラスされた髪型です。

さっと乾かして毛先にワックスをつけるだけでスタイリング完了するのも嬉しいですね。

イノセントベリーショート

イノセントベリーショート

イノセントベリーショートは、少女のようなあどけなさと、大人っぽさのMIXされた遊び心のある髪型です。

ワックスで束感を出すだけでOKなので、スタイリング楽々です。

ただ似合う人、似合わない人はきっちり分かれる髪型ですので美容師さんに相談してから決める事をおすすめします。

ボブ

ボブは、妊婦定番の髪型ですね。

おしゃれでお手入れもしやすく、清楚で上品な印象になるのが特徴です。

産後結べる長さにカットしておけば、授乳や抱っこのときも赤ちゃんに髪がかからず困りません。

短くしたいけどショートにするのはちょっと、という方でもためしやすい髪型です。

ワンカールボブ

ワンカールボブ

ワンカールボブは、ナチュラルでシンプルな髪型です。

毛先にワンカールのパーマをかけるので、いつものスタイリングが楽になります。

黒髪ストレートボブ

黒髪ストレートボブ

黒髪ストレートボブは、カラーもパーマも控えておきたいという妊婦におすすめの髪型です。

前髪が長ければ大人な印象に、短めなら清楚な印象になります。

セミロング

セミロングは、ヘアスタイルやアレンジの種類がたくさんあるので、幅広くおしゃれを楽しめる髪型です。

産後のお宮参りなども、まとめ方を変えるだけで上品な髪型になります。

授乳や赤ちゃんの抱っこも髪が赤ちゃんにかからないようまとめればOKです。

セミディ

セミディ

セミディは、ゆるふわなカールが可愛い注目の髪型です。

髪色を選ばず、明るめから黒髪までOKです。

カラーを控えても可愛さがキープできるのが特徴です。

くせ毛風セミロング

くせ毛風セミロング

くせ毛風セミロングは、くせ毛風パーマで、柔らかさと可愛らしさが感じられる髪型です。

無造作感があるので、さっとまとめるだけでも垢ぬけた印象になります。

アレンジでお団子にしても可愛いですね。

お団子は、高い位置でまとめると可愛く、少し低い位置にまとめると上品な感じになります。。

ロング

ロングは、まとめ髪ができるので、無理にばっさり切らなくてもOKです。!

寝起きでもパパッとまとめられて寝癖が気にならないし、編み込んでおけば崩れないので、産院でもきちんと感が出せます。

頻繁にカットしなくてすむのもロングのメリットですね。

アレンジでタルん結びも可愛いですね。

タルん結びは、簡単シンプルおしゃれ、と3拍子そろったヘアアレンジです。

ナチュラルロング

ナチュラルロング

ナチュラルロングは、毛先にデジタルパーマをかけてゆるふわ感を出した髪型です。

ロングでもお手入れが簡単なのが特徴です。

アレンジでねじりハーフアップにしても可愛いですね。

ねじりハーフアップのやり方は、両サイドの髪をクルクルねじって真ん中まで持ってきてピン2~3本でしっかりとめて完成です。

デジタルパーマは強めにかかるので、髪質を選びません。

また、長持ちするので妊娠中にかけておけば、産後忙しくなっても髪型をキープできます。

フェミニンロング

フェミニンロング

フェミニンロングは、大人可愛い雰囲気が人気の髪型です。

ゆったりめのウェーブがかかるから、スタイリングもワックスでクシュっとやるだけ完成します。

アレンジでくるりんぱも可愛いですね。

くるりんぱは、簡単なのにすごくおしゃれになるから、産後忙しくなっても綺麗でいられます。

妊婦のヘアカラー注意点

妊婦のヘアカラーですが、結論から言うと大丈夫です。

妊婦がヘアカラーやパーマをすると、胎児に影響が出るという噂がありますがウソです。

気にせずカラーしてください。

ただ、気をつけてほしい点は幾つかありますので紹介します。

市販のカラーリング剤は控える

妊娠中はホルモンのバランスが変わり、肌はとてもデリケートで不安定な状態です。

ちょっとしたことでもお肌のトラブルは起こりがちです。

妊娠前は何ともなかったヘアカラーの成分が刺激となり、かぶれや不快な症状が起きることもあります。

市販のカラーリング剤は、お手頃な価格に加え、家で気軽にできるのがいいところですよね。

ですが、市販のカラーリング剤はどんな髪質でも短時間でしっかり染まらなければいけないので、サロン用のものに比べると、かなり強めの薬剤が使われています。

そのため刺激が強く、髪や頭皮がデリケートな人は、かぶれたり、髪が痛むこともあります。

「妊婦は使用を控えた方がいいと言われる理由は、刺激の強さにあります。

なかでも「ジアミン」と呼ばれる染料は、気をつけておきたい成分です。

ジアミンは、髪がしっかりと染まり、色の定着力も高いので、染料としてはとても優れています。

しかし、刺激の強い成分のため、肌の弱い方や体質、体調によっては「かぶれ」などのアレルギー反応を引き起こすこともあります。

また、一度ジアミン系のアレルギーが起きてしまうと、次からはジアミンの入ったカラーリング剤は使えなくなってしまいます。

ヘアサロンでの注意点

妊娠中は、刺激やダメージの少ないサロンでのヘアカラーがおすすめです。

サロンのカラー剤は、一人一人の髪質や雰囲気に合わせて薬剤を選ぶので、市販のカラーリング剤よりも刺激を抑えることが出来ます。

また、ヘアカラーをした後のケアもしっかりしてくれるので、髪や頭皮のダメージも少なくてすみます。

気になるジアミンについても、美容師に相談してみましょう。

ヘアマニキュアやヘナなど、ジアミンを含まないカラー剤を選ぶことができます。

最近は、ジアミン不使用のノンジアミンカラーを取り扱っているところもあるので、探してみるのもいいかもしれません。

サロンに行くのは安定期に入ってから

妊娠初期は、お肌が荒れやすく、つわりも始まっています。

カラー剤やパーマ液の匂いが鼻につき、気分が悪くなることもあるので我慢しましょう。

妊娠後期になるとお腹が大きくなり、座ったままの姿勢が辛くなることも。

なので、サロンに行くのは安定期がベストです。

美容師に妊婦であることを伝える

安定期に入ってすぐはあまりお腹が目立たず、美容師は妊婦だと気づかないこともあります。

まず、美容師に妊娠していることを伝えておきましょう。

そうしておけば、

  • 刺激を抑えたカラー剤を選んでくれたり
  • カラー剤が頭皮に出来るだけつかないようにしたり
  • カラーリングの時間を短くしたり

と出来る限りの配慮をしてくれます。

なお、施術中に途中でお腹が張ったり、気分が悪くなったりしたときは、迷わず美容師に伝え休ませてもらうようにしましょう。

ヘアカラーやパーマの途中でも、躊躇(ちゅうちょ)せず、止めてもらってください。

薬剤がしみたり、いつもと違うと感じたときも同様に施術を中断してもらってください。

お店に悪いから、と我慢してしまいそうになりがちですが妊娠中は例外だと思ってください。

妊婦におすすめのヘアアクセサリー

妊婦におすすめのヘアアクセサリー
  • バレッタ
  • ターバン
  • カチューム
  • シュシュ
  • カフポニー

ヘアアクセサリーは急な来客や、お出かけのときに活躍してくれる強い味方です。

バレッタは、ハーフアップや1本結びにつけると華やかな印象になります。

ターバンは、髪の長さに関係なく使え、伸びかけの髪もカバーしてくれます。

産院に持っていけば、出産直後の急な来客も慌てません。

カチュームは、カジュアルになりすぎず、髪をスッキリとまとめてくれます。

くるりんぱやハーフアップのアレンジに使うと可愛さUPします。

シュシュは、定番のシュシュは、さっとつければそれだけで可愛くなりますよ。

1本結びにも、お団子にも使えます。

カフポニーは、、いつもの1本結びがグッとおしゃれに仕上がります。

くるりんぱやタルん結びとも相性抜群です。

出産前に可愛いアクセサリーをゆっくり選ぶのも楽しいです。

忙しくなる前に、お気に入りをぜひ見つけてくださいね。

妊婦のおすすめ髪型まとめ

妊婦の間は好きなおしゃれを楽しむこともできるけど、産後を考えるとついつい迷ってしまいますよね。

でも、「自分の慣れている髪型が一番」という先輩ママの声も多いです。

ちなみにヘアカラーは産後を考えた暗めカラーか今しかできない明るめカラーにするかで悩まれると思います。

暗めのカラーにしておくと、産後忙しくて伸びてしまっても大丈夫です。

根元だけ黒く目立つことがありません。

明るめカラーなら、いつもと違う自分を楽しめます。

明るい気分でHappyな毎日を過ごすことができます。

大好きだったロングをバッサリ切って、毎日ため息をつくよりも、アレンジしやすいように整えてもらい、毎日を楽しく過ごしてみませんか。

産まれてくる赤ちゃんもママが笑顔ならきっと嬉しいはずです。

赤ちゃんが産まれれば、お世話で自分の時間がなくなるけれど、おしゃれを忘れない、素敵なママでいてくださいね。

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