おかひじきを食べた事のない人や、美味しい食べ方などあまり知らない人もいるかと思います。
名前の通り見た目がひじきに似ているので「陸(おか)のひじき」と言われています。
おかひじきにはどんな効果があり、どんな食べ方があるのでしょうか。
どんな栄養があるのか知れば食べたくなる人も少なくないはずです!
おかひじきの美味しい食べ方
おかひじきは大きく茹でて食べるか、生で食べるかの2種類の食べ方がありますがアクが強いので下茹でをしてから調理することが多いです。
茹でる食べ方は2リットル程度の水を沸騰させ、大さじ2杯の塩をたっぷり入れます。
1分から1分半ほど茹でるとシャキシャキ感がしっかり残ったまま食べることができます。
茹でたおかひじきはおかひじきのツナマヨ和え、おかひじきと海苔のナムルなどのおかずの主役以外の一品ものにおすすめです。
またおかひじきの中華スープなども美味しいです。
その他、おかひじきのパスタ、おかひじきの卵焼きなどもおすすめの食べ方です。
和えたり、いつもの料理にプラスして食べるとより美味しく食べられます!
特におかひじきはマヨネーズとの相性がいいのでマヨネーズ和えにするのがおすすめです。
おかひじきを生で食べるには、氷水につけておくとシャキシャキ感を活かすことができます。
シャキッとした歯ごたえが特徴なので、サラダで食べるのがおすすめです。
野菜の多くは青臭さがありますが、おかひじきはもともと青臭さが少ないので野菜が苦手な子供も食べやすいかもしれません。
おかひじきは栄養が豊富
- カルシウム
- マグネシウム
- カリウム
- 鉄
- ビタミン
おかひじきの栄養はビタミンが多く含まれているのが特徴です。
ビタミンに加えてカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄などのミネラルもたっぷり含まれています。
特に、ミネラルは骨や歯をつくるもとになる大切な成分のため、丈夫な体と健康を手に入れるにはぴったしな食材の1つになります。
おかひじきを食べる事で得られる効能としてはむくみ予防、便秘予防、貧血予防、美肌効果があります。
女性は特にむくみや貧血を予防したい人にはおすすめの食材です。
また幼児食としてもおすすめの食材です。
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美味しいおかひじきの選び方
美味しいおかひじきを選ぶにはまずは色や太さがポイントです。
濃い緑色したものが新鮮な証なので、ぜひおかひじきを購入する際には注目してみてください。
黄色いものは新鮮ではありませんので、買わないようにしてください。
また、太すぎるものは成長して硬くなっていて、食感が悪いので避けましょう。
おかひじきの食べ方まとめ
おかひじきは世間ではマイナーな食材に思われがちですが、実は栄養がいっぱい入っていて健康や美容にいいと知ればすぐにでも摂取したくなりますよね!
サッと茹でて調理したりサラダで食べてみたりマヨネーズで和えてみたりと食べ方も様々あるので、好みにあったおかひじき料理を探してみるのもいいかもしれません。
新鮮なおかひじきをぜひ味わってみてください。