ただでさえ忙しい朝、子供が自分で起きて来てくれたら助かりますよね。
実際はなかなか起きれない子の方が多いのではないかと思います。
ウチの子もなかなか起きれないタイプ。
大きい声で名前を呼んでもトントンと肩を叩いても全然起きそうにない。
気持ち良さそうな顔をして眠る我が子を見ると、もう少し寝かせてあげたいなと思うのが本音ですが、
そんなのんびりしてる場合ではありません。
余裕を持って起きたつもりでも、なぜだか朝は目が回るほど忙しいんです。
せめて、気分良く目覚めさせてあげれたらいいのにと思いますが、ついつい大声を出して起こすのがいつものパターンになってしまっています。
1日のスタートになる大切な朝、スカッと気分良く目覚めて良いスタートを切ってほしい。
これを機に、キラキラと希望に溢れた素敵な朝を、子供と一緒に迎える方法をご紹介します。
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目次
子供を心地よく目覚めさせるには太陽の光が効果的
子供を気分よく目覚めさせるには太陽の力を借ります。
まず寝る前の我が子にしっかりおまじないをかけます。
「明日起きる時間は6時よ!絶対、6時に起きるのよ。長い針は12、短い針が6で6時の合図だからね。
これをしっかり言い聞かせて子供に認識させる。
子供が「よし、明日は絶対6時に起きる!」と気合いが入れば、これで寝る前の準備は万端です。
次に、起こす前の準備です。
朝の目覚めには太陽の光が効果的なのはご存知の方が多いと思いますが、実際私もかなり外の光を感じて目覚めることが多いです。
朝の太陽の昇り加減で微妙に明るさが違うので、ちょっと寝過ごした時でも起きた瞬間に「しまった!」と、寝坊を認識したりします。
なので、朝はまずカーテンを開けます。
しっかりと朝の光をとりこんで体に浴びることで、ずれてしまった体内時計を合わせる効果もあります。
なお、心地よく起こすために前の日はしっかり睡眠をとる必要があることは伝えるまでもないと思いますが、子供は10時間近く寝せてあげたいですね。
幼稚園なら8時くらいまでに就寝、小学生なら9時くらいですね。
子供が遠足の朝だけ早起きな理由
子供が自ら「自分の力で起きる」という意思があるのと無いのでは結果に大きな差が出ます。
例えば次の日が遠足だったり何か楽しみなことがある時って、寝る前に起きる時間の確認をして、目覚まし時計を入念にセットして、「絶対寝坊しないで起きるぞー」って気合いを入れて寝たりしますよね。
そして目覚まし時計より先に起きたり、寝ぼけることなくパッと目が覚めて、朝からシャキシャキ動けるものです。
その力を利用するために、寝る前に親子で目覚まし時計をセットします。
スマホなどのアラームではなく、アナログの目覚まし時計がおすすめです。
お子さんの好きなキャラクターなどの目覚まし時計を用意してあげたら更に効果的です。
それと、目覚まし時計とは別に壁掛け時計が壁に取り付けてあるとまたまた効果アップです。
なるべく、ふと目覚めかけたときに目に入る位置につけるのがポイントです。
これは朝、時間を意識させることにつながります。
子供を起こす時は優しく肩をトントンする
- 振動させる
- 楽しみな事を用意する
- 変わった音で起こす
- 窓を開ける
- 動かなくてはいけない状況を作る
- とにかく、布団から出させる
- ビックリさせる
子供を起こす時にもポイントがあります。
ここはお母さんとお父さんの腕の見せ所ですね。
大声を出さずにいかに気持ちよく目覚めさせることが出来るか。
寝る前の準備と起こす前の準備が出来ているので、大声を出さなくてもいつもより簡単に起こせるはずです。
起床前に子供の肩を優しくトントンして起こしてあげてください。
目覚まし時計がなってお子さんが気付いた瞬間は「自分で起きれてスゴいねーと元気良く褒めてあげてください。
目覚まし時計が鳴る10分前にお子さんの布団に入って目覚ましがなるまでギューっと抱きしめるのもおすすめです。
朝が強い子だったり弱い子だったりみんな一人一人違うから一概にこの方法が合うか分かりませんので、色々な方法を起こし方を試してみてください。
起こし方もワンパターンではなく色々あると、なおいいですね。
子供におすすめの目覚まし時計【セイコー知育目覚まし時計】
子供におすすめの目覚まし時計はセイコーの知育目覚まし時計です。
我が家でも使ってますが、時針・分針がそれぞれ目盛と同じ色をしているので時刻が読みやすいです。
音色(ベル音と電子音)や音量はつまみで簡単に変えることができます。
スヌーズ機能も付いてます。
デザイン自体も見やすくて可愛いので子供も気に入ってます。
子供の起こし方まとめ
朝大声を出さずに子供を気持ちよく目覚めさせるためには子供専用の目覚まし時計を用意して、起きる時間を意識させることが大切です。
また、気持ちよく起きるためにしっかりと睡眠をとらせることも大切です。
8時間~10時間の睡眠時間が確保されてこそ、子供は朝に気持ちよく起きられます。
夜更かし気味の子供に手を焼いているのであれば別ページの『子供が夜更かしばかりで寝ない時。気持ちよく寝かせる方法は?』をご覧ください。
ちなみに目覚まし時計はキャラモノよりシンプルなものがおすすめです。
以前、子供が欲しいというので、ディズニーの目覚まし時計を買いました。
最初だけ喜んで使っていましたが、すぐに飽きてしまって今は埃をかぶって部屋の隅においてあります。
長く使える様に、シンプルで飽きのこない目覚まし時計を選ぶのが良いです。