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「宿題、、、。」
あまり、子供はやりたがりませんね〜。
親としては、学校から帰ってきたら、真っ先に宿題をして欲しいのですが、、、
うちは、怒鳴っても、怒っても、羽交締めにしても、やらない時期がありました。
その時は、結構悩みました。
でも、なんだかんだ言いながら、最近は自分からやっています。
「ご飯だよ〜」と呼びに言っても「うるさい!勉強しているの!」と、今は反対に怒られられる様になりました。
さて、そんな訳で今回は、どうやったら小学生に宿題をやる気にさせるか?
というお話をしていきたいと思います。
目次
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小学生をやる気にさせる6つの方法
あなたのお子さんがどうしても宿題をやる気にならないなら、何か原因があるんだと思います。
育児本から3つ、私の経験談から3つの方法、と言うかヒントを挙げてみたいと思います。
では、順番にみていきましょう。
〜育児本でよく言われている3つの方法〜
環境を整える。
机の上や、部屋の中がグチャグチャしていると、気が散って何も手につきません。
特に、低学年の子供は、オモチャなど興味の対象が目に入るだけで、もう意識はそちらに言ってしまいます。
ですから、宿題をする時間になったら、オモチャ等に布をかけておくのも手です。
それから、部屋の掃除が難しければ、せめて机の上だけでも、何も置かない様にすると集中する事ができる様になります。
雑音を排除する。
「勉強しなさい。」「宿題しなさい。」といくら親が言っていても、傍で親がテレビを見ていたりしていては、それは、難しい事です。
勉強する時間になったら、静かにしてあげる配慮も必要です。
部屋の温度。
どちらかというと、冷たい場所や、涼しい場所の方が頭が冴えます。
一番ダメな例が、コタツです。
コタツは、暖かいのでいつの間にか寝ています。(大人も良くありがちですね。)
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〜私が効果を実感した3つの方法〜
将来のビジョンを明確にする。
「勉強をしなさい、、、しなさい、、、」と口やかましく言っても、多分子供には、なぜ勉強しなくてはいけないのか?理解できません。
例えば、将来何になりたいのか?という話をして見るといいと思います。
将来なりたい自分になるには、こんな勉強が必要で、こんな学校に行くと、その仕事に就ける様になるとかそんな話をしたり、一緒に調べたりする事でモチベーションがアップします。
親がやるべき事をする。
宿題は、子供にとっては、やらなくてはならない事です。
やらなくては、ならないと分かっていながら、やっていないのです。
そういう時は、大抵、親もやらなくてはならない事をしてなかったりします。
例えば、出すべき書類を出してないとか、納期の税金を払ってないとかです。
昔から「子供は親の鏡」と言います。
子供は、なんでも親のやる事を真似します。
なので、親がやるべき事をしていないと、子供もやるべき事をしないのです。
悩みを解消してあげる。
「勉強しなさい。宿題しなさい。」といくら言ってもやらない時は、もしかしたら、何か悩み事があって、手につかないのかもしれません。
ゆっくり、時間をとって話を聞き出し、友人トラブルがないのか?
学校は面白いのか?色々聞いてあげる事が大切です。
まとめ
- 環境を整える。
- 雑音を排除する。
- 部屋の温度に注意する。
- 将来のビジョンを明確にする。
- 親がやるべき事をする。
- 悩みを解消してあげる。
☆小学生をやる気にさせる6つの方法は、いかがでしたでしょうか?
環境を整えてもやらない時は、メンタルに焦点を当てて見てはいかがでしょうか?
うちの場合は、まめに学校のトラブルをチェックしたり、将来のビジョンについて一緒に調べたり、色々しているうちにエンジンがかかりました。
あと、親がやるべき事をやるのも重要です。
なぜなら、小さい子供にとって、身近な手本は親だからです。