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スリングというオシャレな抱っこ紐が流行っていますね。

 

スリングは、とってもコンパクトな輪っか状の布一枚でできていています。

それを、肩にタスキ掛けにかけて、ハンモック状に広げたら

その中にその中に赤ちゃんをスッポリと入れるという抱っこ紐です。

 

カンガルーの親子になったような一体感を味わえるので

赤ちゃんがとても安心できるのも魅力です。

 

最近は、オシャレな柄も出てきて、お洋服とコーディネートできたり、

器用な人だと自分で作ったりしているみたいですね。

 

さて、今回はこのスリングの使い方や

注意点などをお話ししたいと思います。

 

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スリングは、おしゃれだけれど、、、。

スリングは、確かにおしゃれだし、コンパクトですが、

私は実際に使ってみて難しかった記憶があります。

 

まだ首のすわっていない赤ちゃんって、フワフワで

クニャクニャしてて、とらえどころがないですよね。

 

その上に、スリングも形が自由自在なのでどうしても不安を感じてしまいました。

 

一方、スリング通の友人は、どこへ行くのもスリングで、

散歩しながら授乳してたという強者・・・

 

自分の洋服とお揃いのスリングを作ったりしていたみたいです。

 

「おしゃれでいいなあ〜」なんて思いながら、買ったスリングが悪いのか?

と思い何枚か買って試してみたものの、どれも同じ様な感じでした。

(かなり散財したので、下手すると簡易ベビーカー買えたかも、、、汗)

 

ドクターストップがかかってしまった!!

そんなある日、うちの長男の3ヶ月検診でドクターストップがかかりました。

 

何のドクターストップかって?

そうです、スリングの使用禁止です。

 

長男は股関節が固いらしく、「股関節脱臼の恐れがあるので使わない様に」と

言われました。

「抱っこの時は、しっかりと足の開ける抱っこ紐を使用する様に」とも。

 

そして、股関節を柔らかくする体操を教わってきたのでした。

何枚か買ってしまったスリングを目の前に、ショックを受けたのを覚えています。

 

 

新生児のスリングの使い方、注意点

なんとなく使いづらいと感じていたのは私だけじゃありませんでした。

 

色々と調べてみますと、スリングの流行の発信地であるアメリカでは、

(おしゃれな芸能人が使っていて、流行りだしたみたいですね。)

かなりの数の事故が起こっているようです。

 

米国消費者製品安全委員会では、4ヶ月未満の赤ちゃんには

スリングを使用をしないようにと呼びかけています。

 

日本でも、あまり数はあがってこないものの、事故はおきている様です。

 

〜スリングにおける主な事故〜

  • 窒息
  • 股関節脱臼
  • 転落

それぞれ、理由と注意点をみていきます。

窒息

顔が親と密接にくっつくため、口や鼻が塞がれてしまいます。

上から布を被せる事なども原因になります。

ですので、必ず顔が塞がっていないかを、確認する必要があります。

股関節脱臼

6ヶ月未満の赤ちゃんの足は、とても柔らかいです。

なるべく、Mの字に足を開かせる様にと指導されます。

 

逆にまっすぐな状態にすると、股関節脱臼になりやすいです。

転落

スリングに赤ちゃんを入れて、前屈みになった時が危険です!

スリングから、スルリと落ちる可能性があります。

 

こう書いてしまうと、「怖くて使えない」と思われるかもしれませんが

しっかりと使いかたを身につければ大丈夫です。

 

あくまでも、新生児などの月齢の低い赤ちゃんの話なので、

きちんと首がすわり、足の関節が完成する6ヶ月頃からなら

スリングでも安心して使えます。

 


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抱っこ紐・おんぶ紐との違いは?

私は、検診で医師から「抱っこ紐やおんぶ紐を使う様に」と言われました。

当時おしゃれなスリングに憧れていたので、正直、

「・・・あのデザインの?」と思ってガッカリした記憶があります。

 

ですが、息子のため、オシャレだのどうなの言ってる場合ではありませんでした。

なので、抱っこ紐とおんぶ紐を買いそろえました。

 

〜抱っこ紐・おんぶ紐を使った感想〜

いざ使ってみると、やはり昔からあるだけあって、

とっても使い勝手は良かったです。

 

月齢の低い赤ちゃんは、クネクネしています。

 

抱っこ紐は背もたれが固くできているので、

新生児から使える物を選べば新生児は横に寝たまま抱っこできるんです。

 

そして、月齢があがったら縦抱っこにして、と

色々変化させて使う事ができ、かなり重宝しました。

 

また、おんぶ紐は子供の動きが激しくなってきた頃に使いだしましたが

とにかく安定しているので、少しなら走っても大丈夫でした。

(ただ、一度だけ後ろを見ないで振り向いてしまい、柱に頭をぶつけ泣かれました。)

 

私の使って良かった抱っこ紐は、ベビービジョルンでした。

 

まとめ

  • 新生児〜4ヶ月未満の赤ちゃんは、スリングの使用は控えたほうが良さそうです。(詳しくは、かかりつけ医にご相談ください。)
  • スリングは、6ヶ月を過ぎたくらいから、状況によって使い分けましょう。
  • スリングは耐久性さえしっかりしてれば、2歳ぐらいまで使う事ができますので、お子さんがお散歩で疲れて歩きたくない時に使えます。

 

スリングについては、いかがでしたでしょうか?

抱っこ紐、おんぶ紐は当然便利ですが、

おしゃれでコンパクトなスリングも、上手に使っていきたいですね。

Photo credit: wrapsodybaby via Visualhunt / CC BY

 

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