クリスマスといえば、クリスマスケーキ!!
この時期になると、どこのお店でも、
クリスマスケーキが店頭に並びますね。
私は毎年、子供達とケーキを作るのですが、
きちんとスポンジが膨らまず、いつもへんてこな形の
クリスマスケーキになってしまいます。(汗〜!)
そんでもって、子供達はへんてこな形の
クリスマスケーキには目もくれず、
なぜか私が毎年食べるハメになるのです。
もう〜、胸焼けしてしょうがないです。
さて、今回は、赤ちゃんに生クリームのケーキを
いつからあげる事ができるか?という事について
お話していきたいと思います。
目次
赤ちゃんの生クリームはいつから?
さて、赤ちゃんに生クリームって、
いつからあげる事ができるのでしょうか?
結論からいうと、1歳未満には
あげてはいけないというか、
あげなくて良いです。
なぜなら、1歳未満の幼児の胃は未熟だからです。
まだ、胃は油物を消化する酵素が充分に
働かないため、下痢等の心配があります。
なので、1歳を過ぎたら、アレルギーに注意しながら、
少しずつ様子をみてあげても良いと思います。
(この辺は、検診の時に聞いてみると良いですね。)
(ちなみに、私は、2歳まであげませんでした。)
アレルギーの確認についてはこちらの記事が参考になるかと。
離乳食のアレルギーの確認と進め方。こんな症状が出たら注意。検査はできる?
クリスマスケーキは大人と一緒でも大丈夫?
生クリームは赤ちゃんに無理でも、ケーキのスポンジの部分なら
食べさせちゃっても大丈夫?と思われるかもしれません。
でも、大人用のケーキって、バターがタップリつかってあったり、
ブランデーで風味つけてあったり、赤ちゃんにとってはヘビーです。
物によっては、添加物が入っていたりしますね。
それに、大人でも胸焼けするのですから・・・
なので、あげない方が無難だと思います。
あなたが、信頼している手作りのケーキ屋さんの
ケーキなら、ちょっとあげるぐらいは良いかもしれません。
その場合も、赤ちゃんが
「離乳食の完了期を過ぎているなら、」
という条件付きです。
(判断はあなたにおまかせしますが。)
赤ちゃん用のケーキを手作りする
やっぱり一番おすすめなのは自分で手作りしてしまうこと。
と言っても、
「オーブンでスポンジケーキから作りましょう!」
なんていいません。
スポンジケーキを作った事のある方ならわかると思いますが、
かなりの量のバターとお砂糖を使います。
(そして、私みたいに失敗するとカナシイです。)
なので、いつも作っている物を使います。
(赤ちゃんは、いつもと同じものが一番です)
そこで登場するのが、ジャーン♪
ホットケーキをスポンジに代用する赤ちゃんケーキです。
〜赤ちゃんケーキの作り方〜
材料:
- ホットケーキミックス(添加物のないもの、例えば生協とか)
- ヨーグルト(ベビーダノンなど)
- フルーツ(子供の好きな物)
- ホットケーキをいつもの様に焼きます。
- 冷めたら、水を切ったヨーグルトを塗ります。
- 何段か重ねます。(三段くらいがおしゃれです。)
- 上に、ヨーグルトを塗って、フルーツを飾ります。
〜その他のアイディア〜
その他、ケーキに見えそうな物ならなんでも良いと思います。
思いつくままあげてみました。
- 蒸しパンを作って、水切りヨーグルトでフルーツを飾る。
- ボールで巨大ヨーグルトゼリーを作って、フルーツを飾る。
- サンドイッチ用のパンに水切りヨーグルトとフルーツを飾る。
〜アレルギー食品や赤ちゃん用ケーキを買ってみる〜
美味しい豆乳クリームがありますので、
それを使っても良いでしょう。
レンジで簡単に作れると評判の、
赤ちゃん用のケーキも販売されてますよ。
まとめ
- 赤ちゃんの胃は未熟です。
- 一歳未満の赤ちゃんに大人のケーキは負担です。
- いつもの食材をケーキに見立てるのがベストです。
赤ちゃんはいつもと同じが安心ですね、工夫して楽しく過ごしましょう♪