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あなたは、スーパーなどで売られている無洗米は良く食べますか?

家庭によっては、「無洗米しか使ってないよ」という人もいれば、「無洗米には抵抗があるな~」と思っている人もいるかと思います。

無洗米は、普通もお米よりも味がまずいとの噂もありますので調べて見ました。

今回は無洗米について見ていきましょう。

 

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無洗米は普通の米と何が違うの?

まず、普通のお米と無洗米の違いは、精米されたあとのお米についている「肌ヌカ」という部分の処理されているかされていないのかの違いになります。

そのため無洗米は、お米を炊く前に水で研ぐ必要がなくなるのです。

 

では、どのようにして「肌ヌカ」を除去しているかと言いますと、専用の機械の中でブラシで擦りとるっていうのが多いみたいです。

 

無洗米の3つのデメリット

1.価格が高い

普通のお米と比べ、肌ヌカを取り除く作業の工程が含まれる分少し価格が高いのが特徴の1つです。

10kgで数百円程度だとは思いますが、家族が多い家庭やお米をよく食べるという人には少し気になるところですね。

2.香りが少ない

肌ヌカを処理し乾燥させる工程があるからか、普通のお米より香りが少なく感じるひともいるようです。

なので、普通のお米に食べ慣れた人だと少し味気なく感じるかもしれませんね。。。

しかし、技術はどんどん向上しているので、昔に比べたらほとんど気にならない人もいると思いますよ。

3.種類が少ない

最近では、普通のお米の種類がかなり増えてきている中、加工できる工場が少ないためスーパーなどで購入できる無洗米の種類はとても限られています。

そのため品種にこだわってお米を買っているひとは不便に感じるかもしれません。

 

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無洗米の2つのメリット

1.時間の短縮

無洗米のメリットとして感じる点で1番多いのは、お米を研ぐ手間が省けるということではないでしょうか。

普通のお米だと少なくても2~3回ほどお水でお米をとがなくてはいけませんので、共働きで少しでも夕飯の支度を早く済ませたい!という家庭にはとても便利かと思います。

さらに冬の冷たい水で研ぐのはとても大変だとわたしは感じているので、そのまま炊くことができるのはとても便利です。

2.水道代の節約

お米を水で研ぐ必要がないので研ぐ際の水道代の節約になります!

毎日お米を研ぐ家庭も多いかと思うので、特にお米を研ぐ際に水を出しっ放しにしている人は良い節約にもなるかもしれません。

こんな無洗米は買っちゃダメ!

無洗米を買う時に気にしてほしいのが、米粒の大きさです。

「あ!この無洗米、安い!」と思ってもすぐに飛びついてはダメ。

まずは、お米の粒の大きさをしっかり確認するようにしてください。

 

米粒が妙に小さいものは、いわゆる「クズ米」の可能性があります。

品質に疑問が残りますので、買わないほうがいいでしょう。

異様に価格が安い無洗米も、最初から疑ってかかったほうが無難です。

おすすめの無洗米5選

富山県産 無洗米 コシヒカリ 5kg 令和元年産

北海道産 無洗米 ゆめぴりか 5kg 令和元年産

新潟県産 無洗米 こしひかり 5kg 令和元年産

新潟県産こしいぶき 無洗米吟精 令和元年産 5kg

福井県 無洗米 コシヒカリ 5kg 令和元年産

無洗米の正しい炊き方

無洗米を使わない人の意見として「味がまずい」という人もいるようです。

しかし、普通のお米と無洗米では炊き方に違いがあり、美味しくないと感じる人の原因はお米の炊き方にあるのです!

無洗米は肌ヌカを取り除いている分お米の自体の量が多くなります。

そのため普通のお米と同じ量のお水で炊いてしまうと少し固めに炊きあがってしまいます。

 

また普通のお米は研いでいるときにある程度水を吸収するため、無洗米はその分の水が必要なのです。

無洗米の炊き方のポイントとしては「1カップのお米に対しプラス大さじ1、2杯」多く水をいれることで美味しく炊くことができます。

毎回大さじ1、2杯いれる手間がめんどくさいという人は無洗米用のお米カップを使ってみてくださいね。

 

こちらの計量カップなら、普通のお米と無洗米の両方に対応していますので便利です。

まとめ

無洗米のデメリットとメリットを知ると普通のお米を使っていた人も無洗米を使ってみようかなと思う人もいるのではないでしょうか。

毎日食べるお米ですから、なるべく手間を省いていきたいと思っている人もいるかと思います。

美味しくないと感じる人もいるようですが、実際にはお米自体の味には変化はなく研ぎ方を工夫するだけで実は美味しく食べられるかもしれませんよ。

手間を省きたい人、節約思考の人、お米の品種にこだわりたい人、とにかく価格が安い方がいい人、

様々な状況に合わせお米を選んでみてくださいね!

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