子供が生まれると、子供に親のことを何て呼ばせるか、迷いませんか?
「ママ」と呼ばせようか、「お母さん」と呼ばせようか、悩みませんか?
特に初めてのお子さんならなおさらですね。
そこで、世間では「ママ」と「お母さん」
どっちが主流か調べました。
「ママ」から「お母さん」に切り替えるタイミングについても
書いてありますので良かったら是非ご一読を。
目次
子供になんて呼ばせている?世間でのパーセンテージは?
お母さん・母さん
全体の50%と、一番多いのがこのタイプです。
小さい子が「お母さん」といえなくて「おかあたん」と言っているのって
とってもかわいいですよね。
かわいくて、ついついその声のする方を探してしまいます。
メリット
将来、切り替えをする心配がない。
子供にとっても一貫性があるので不安に思うことがない。
デメリット
小さな子供には「お母さん」は発音しにくい。
ママ
昔は少なかった呼び方ですが、現在では全体の40%がこの呼ばせ方です。
子どもの頃、「ママ」「パパ」と呼んでいたら、自分が親になっても
「ママ」「パパ」と呼ばせる傾向が強いです。
メリット
「ママ」は、小さな子供にも発音しやすい。
デメリット
子供が成長した時に「ママ」と呼ぶことが恥ずかしいと感じてしまう可能性がある。
その他
余談ですが、クレヨンしんちゃんみたいに母親の名前で呼ばせたり、
「かか」と呼ばせているなんて人もいますよ。
パパのことを「ちち」と呼ばせている人もいました。
ちょっとこだわりを感じますね。^^
「ママ」と呼ばせていると、「お母さん」に切り替えるとき大変?
子供に「ママ」と呼ばせていると、そのうちに「ママ」と
人前で呼ぶのが恥ずかしくなり、次第に「お母さん」「母さん」に変わっていくそうです。
しかし、切り替えのタイミングを逃してしまうことも。
例えば・・・
「ママ」から「お母さん」に言い換えるのが逆に恥ずかしくて、
なかなか呼べずにいたらそのまま大人になってしまった(苦笑)
なんて話もあるようですよ。
そこで、「ママ」から「お母さん」の切り替えタイミングと
切り替え技をいくつか調べてみました。
ママからお母さんへの切り替えタイミング
タイミングを逃すと、呼び方を変えるのが非常に恥ずかしくなるので、
切り替えるのが難しくなります。
やはりこう言ったことは人生の節目で行うとスムーズです。
例えば、
- 幼稚園、保育園に入園のタイミングで切り替える。
- 小学校入学のタイミングで切り替える。
もうちょっと「ママ」と呼ばれたいかもしれませんが、
幼稚園や保育園に入園するタイミングで切り替えるのがベターです。
子供本人にとっても「恥ずかしい」と感じることもありません。
また、子供が小学校に上がると、自分から
「今日からお母さんと呼ぶ」と言ってくる可能性もあります。
この辺は見極めが難しいかも知れません。
ただし、避けた方が無難なタイミングもあります。
それは、弟や妹が生まれた直後など、
精神的に不安定になりやすい時期です。
そんな時に、急にお兄ちゃんらしく、お姉ちゃんらしくさせると
子供にとって辛い思いをさせてしまいますので注意。
ママからお母さんへの切り替えテクニック
- 『これから「お母さん」と呼ぶ!』と宣言させる。
- 親が自分自身を「お母さん」と呼ぶようにする。
- 最初から「お母さん」と呼ばせる。
もし、切り替えるつもりなら、最初から「お母さん」と呼ばせるのが一番なんでしょうか。
また、
- 「本人に任せる」
- 「無理に切り替える必要はない」
- 「ママのままで良い」
という意見も数多くあったことを付け加えておきます。
まとめ
いかがでしたか?
うちは良く考えずに、「ママ」と呼ばせてしまいましたが、今更ながら
最初から「お母さん」が良かったかな、と思いました。
もう遅いですけどね 笑。
これから「お母さん」切り替えていくか、
このまま「ママ」で行くかじっくり考えてみます。
もちろん、娘の意志を尊重するつもりです。