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ご飯がなかなか食べきれない、、、宿題がなかなか終わらない、、、。
怒鳴ろうが、、、怒ろうが、、、一向におかまいなし、、、。
もーマイペースなんだか?なんなんだか?なんでうちの子はこうなんだろう???
と思ったことはありませんか?
そして、よそのお子さんが、利発そうに見えて、落ち込んだ事はないですか?
(もしかして、、、そんな事を感じるのは私だけ?)
それは、もしかしたら、食べ物や環境などが原因かもしれません。
今回は、子供の集中力を高める食べ物等についてまとめてみました。
目次
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成績が良い子たちの共通点
親なら、誰でも子供の成績をあげたい、、、そう思いますよね。
成績の良い子をみていると、1つ共通点がある事に気がついたのです。
私の周りには、なぜか自然オタク系のママさんが集まっています。
私は自然オタクを目指していたのではないのですが、子供の時から肌が弱く何をやっても荒れてしまい、治そうとしているうちに自然派の方向に行っていたというだけの事なんですが、、、。
自然オタク系のママさんのお子さんに成績の良い子が多い気がするのです。(あくまで、私の感想です。)
(じゃー私の子は、どうなんでしょう?例外もいるし、子供の個性等も影響しているのでなんとも言えませんが、、、汗?←言い訳多すぎ!!笑?)
成績を上げる食事?
頭脳に良いと一般的に言われている食材は?というと、、、。
- 大豆製品
- 背の青い魚
- 発酵食品
- 精製されていないお米
- 精製されていない砂糖
色々ありますね。
色々あげてみると、共通点が、、、
そうです、和食です。
和食、wasyoku、わしょく、ワショク、今や日本が世界に誇る文化ですね。
アレルギー系アトピー系の本を読んでいると、食事を和食に変えただけで、アトピーやアレルギーが治り、子供に落ち着きが出て、集中力が出てきたと書かれています。
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子供に落ち着きがない原因?
落ち着きのない子の食事の共通点として、よく聞くのが、、、。
- スナック菓子
- 添加物の多い食事
- インスタント系食品
わかってはいるのですが、、、便利なので利用したくなりますね。
私もたまに、お世話になります。(全然、自然派ではないですね〜)
(たまに、食べると美味しく感じる時があるんですよ、特に疲れてる時、、、。)
要するに、スナック菓子や添加物の多い食品には、大量の薬品が使われています。
それが、神経系に影響を与えたり、色々な疾患を悪化させると言われています。
やはり、色々な疾患があったりすると集中できませんよね。
つまり、子供を落ち着かせたいと思ったら、まずは、健康的な食事にする。
できれば、日本人の消化にあった和食にする、という事が第一歩なのでしょう。
試したい5つの対策
成績の良い、知人友人の子供を観察していると、ある共通点が見えてきます。
私の友人知人の話なので、あくまでも私の感想ですが、食べ物や習慣を含む5つの対策を書き出してみました。
(じゃー私の子は、どーなの?となりそうですが、まあ、個人差もありますし、本人の興味の方向性というものもあるので、多めに見てね?←言い訳多すぎ!!)
早寝早起きをする。
これは、昔から、よく言われていますね。
要するに、自然のリズムに同調する事で、その人本来の力を発揮する事ができるという事なんですね。
実際に、息子の友人で学年トップの子がいたのですが、その子はいつも朝5時に起きて朝日が登るのを見るのが日課だと聞きました。
また、学習関係の本を多く執筆されている、親野智可等さんや蔭山英男さんも著者の中で早寝早起きの重要性を解いています。
整理整頓をする。
これは、風水のお話ですが、仕事運や勉強運をあげたいと思ったら、家の中を整理整頓するのが良いという事なんですね。
まあ、家の中全体をやるためには家族の協力が必要なので、なかなか、難しいかもしれませんが、机の上だけでも、整理すると変わってきますね。
私は、どんなに忙しい時でも、リビングの食卓だけは、何もない状態に保つ様に努力しています。
添加物を摂らない。
スナック菓子、インスタント食品、便利ですが、大量の薬品が含まれています。
それを、極力摂らない工夫をするだけでも、体調が整ってきます。
体調が整うだけでも、その人本来の力を発揮できる様になります。
和食を心がける。
添加物を摂らない様に工夫したら、次は、できるだけ、和食を心がけます。
評判の良い医療関係者の書いた、アトピーやアレルギー系の本を読んでいると、大抵、昭和30年代の和食を摂ると良いと書いてあります。
いわゆる、一汁三菜みたいな感じですね。
ご飯、味噌汁、魚のおかず、野菜のおかず、お漬物、とお茶という感じ。
この食事にしただけで、アレルギー疾患が治り、集中力が出てきたとあります。
適度な運動と睡眠時間の確保。
なかなか、夜寝てくれない時は、運動が不足しているのかもしれませんね。
無理にスポーツしなくても、散歩や縄跳びだけでもいいので、するのがコツ。
また、塾に習い事にと奔走していて、睡眠時間がおろそかになっている事も、、、
睡眠不足だと、大人でも集中力が下がりますし、イライラしてきますね。
子供は沢山寝かせてあげたいですね。
小さい子なら10時間、小学生でも8時間は睡眠時間をとりたいですね。
まとめ
子供の集中力を高めるためには、以下の事が必要なんですね。
- 早寝早起きをする。
- 整理整頓をする。
- 添加物を摂らない。
- 和食を心がける。
- 適度な運動と睡眠時間の確保。
できることから、やってみては、いかがでしょうか?
〜あとがき〜
今回、執筆してみて、頭ではわかっているのに実行できていない点があることに気がつきました。
初心に帰って実行あるのみです。(そろそろ言う事を聞かない時期ですが、、)
親は、環境だけ整えたら、子供に任せるのみですね。
本人の興味や適性もあるので、成績に固執して落胆するのも、あまりよくありませんしね。(うちの事です。)
要するに、本人の実力を発揮できる様にしてあげる事が、親の役目なのではないでしょうか?
( ↑ うーん、偉そう!!ははは?)
参考文献:子供を賢く育てる暮らし方:蔭山英男:著
親力で決まる:親野智可等:著
食事でアトピーを治す本:永田良隆:著