子供と一緒に寝ていて、朝起きると、、、
布団が生暖かい、、、?レレ?ウ?キャーやっちゃったあ!
そうです、おねしょです。
なんだかよくわからないけど、忙しい時に限ってやってくれます。
「もう〜!!こんな忙しい時に!!もう!!こら!!」となる訳ですが、、、
よくありますね〜、うちもありました。
今回は、おねしょ予防と、おねしょ対策グッズをご紹介します。
親戚にお泊まりすると決まっておねしょする理由
一番困ったのが、、、親戚の家にお泊りした時でした。
下の子が幼稚園のころ、「絶対におねしょしないから」と本人は自信たっぷりに言うんです。
その言葉を信じてオムツを履かせずに寝せたのですが、豪快にやってくれました。
環境が変わったのと前の晩にジュースを飲みすぎたのとがダブルでまずかったようです。
夏休みや冬休みに、親戚の家に泊まりに行く時は、子供もはしゃぎます。
久しぶりにいとこに会えて大騒ぎしたり。
食卓にもご馳走が出て、大人はお酒、子供はジュースで乾杯しますね。
で、いつもよりも開放的な気分でたくさんジュースを飲んで夜更かし。
これでは、おねしょまっしぐらですね。
寝る前にもう一度トイレに行かせるべきでした。(反省)
そして、私たち親は、主人と二人で平謝りに謝って、なんとか対処して帰ってきました。
本当に、おねしょは、いつの時代も大変ですね。
おねしょは何歳まで?
さて、いつの時代でも後始末が大変な、おねしょですが、何歳まででしょうか?
早くオムツが外れるのが良いという説やら、色々ありますね〜。
特に、年配のおじいちゃん、おばあちゃんは、早い方が良いという意見の人が多かったりしますね。
私も親戚の家に行ったりすると、よく言われました。
「まだ、オムツ外れないの?」「まだ、おねしょするの?」(幼稚園の時です。)
相手は、何の気なしに言いますがが、言われる方は、結構、辛いですね。
さて、おねしょについての意見が色々ありますが、実際はどうなんでしょうか?
「一般小児科医のための子供の心の診療テキスト:厚生労働省厚生労働省雇用均等児童家庭局」
上記のサイトによりますと、
「夜尿症というのは、5歳児で10%ある」
「治療は小学生以上を対象とする」
とあります。
つまり、小学生未満の5歳児くらいの「おねしょ」は正常ということです。
なので、目くじら立てて、怒らない事という事なんでしょうね。
私も、この手の話は、よく聞いていたので、父母や義母から「おねしょ」の事でかなり攻撃されましたが、無視していました。(可愛くない嫁ですね、笑?)
また、このサイトによりますと、
「早期のトイレットトレーニングは、便器やおまるに対する恐怖感を植え付ける」
とあり、やはり、と納得しました。
☆幼稚園くらいまでは、大らかに、いきましょう〜って事ですね。
引用元: 一般小児科医のための子供の心の診療テキスト:厚生労働省厚生労働省雇用均等児童家庭局
おねしょの対策どう予防する?
〜おねしょの予防〜
一般に言われている事としては、
- 寝る前に、水分を多く摂りすぎない。
- 寝る前に、しっかりトイレに行く。
- 冷えは「おねしょ」の原因になるので、体を温める。
上記の様な事をやっても、出てしまうものは仕方ありませんね。
〜おねしょの対策〜
おねしょシーツを使う。
寝る時だけ紙オムツを使う。
防水パンツを使う。
☆5歳くらいまでは、予防して対策して、大らかに乗り切りたいですね。
まとめ
- 5歳くらいまでの「おねしょ」は正常範囲。
- 小学生になっても続く様なら、一度、専門家に相談しましょう。
- 親は、怒らずに、予防と対策に力を入れましょう。
☆子供のおねしょ対策については、いかがでしたでしょうか?
5歳位までの「おねしょ」は正常と聞いて安心した人も多いのではないでしょうか?
今度、周りから何か言われたら「正常範囲です」と胸をはって言ってくださいね。