きちんとあいさつができる子供になるしつけ  子供は親を見て育ちます。

朝、「おはようございます。」と、元気よく挨拶してくれる子に会うと嬉しくなりますね。

近所の子をみていると、低年齢の時はかわいらしく「こんにちは!」と挨拶してくれていた子がいました。

(大きくなると段々あいさつしてくれなくなりましたが。)

何かしつけにコツがあるのでしょうか?

今回は、きちんとあいさつができる子供になるしつけについてお話しましょう。

あいさつの意味

いつだったか、テレビで松下幸之助の物語をやっていました。

その中で、奉公に来た子供達に妻が言ったセリフです。

「あいさつというのは、あなたに敵意はありませんよ、という合図です。」

「だから、手をお腹の前あたりで合わせるのです。」

「何も持っていませんよ、という意味なんです。」という内容の話をしていたのを覚えています。

私は、「そうなんだ!あいさつってそんな深い意味があったんだ」と感動したのを覚えています。

褒めるのがポイント

因みに、うちの子供達は挨拶が大好きなんです。

一緒に歩いていると近所の人、工事の人、ガードマンの人へ「こんにちは」と挨拶します。

いつも、近所の方から「いつも挨拶してくれて、さわやかですね」と言われます。

またスクールガードの方からは、「この子は良い子だね?気持ち良いよ。」と褒められて、当の親はビックリ!!(外面の良さに驚いてます。笑?)

でも、うちの子達は、今でこそあいさつが大好きなのですが、小さい頃はどちらかというと引っ込み思案&人見知りで、あいさつなんて全くできない子でした。

ですが、小学校に入った頃くらいから、恥ずかしがりながら近所の人に挨拶をしたら、とっても褒められたというのが励みになって、今ではあいさつ大好きになったみたいです。

なので、あいさつをしたらすぐに褒めてあげるのがポイントですね。

今では、大人の私の方が苦手だったりしています。

子供は親を見て育ちます

あいさつをしない子供を見ていると、親も大抵しない人だったりします。

なので、子供にあいさつをさせたいと思ったら、まず、親がする習慣をつけることかもしれませんね。

あいさつあれこれ

たしかに、あいさつって勇気がいりますが、やってしまうと楽になります。

それから、あいさつしても気がつかないのか?返してくれない人もいます。

その時は「ああ、気がつかなかったんだな?」と勝手に解釈して気持ちを切り替える様にしています。

「あいさつは、人に求めず自分から」という標語もあります。

なので、めげずにあいさつをし続ける事が大切ですね。

まとめ

  • あいさつは、あなたに敵意はありませんという意味です。
  • 子供があいさつをしたら、褒めてあげましょう。
  • 親がしないと、子供はあいさつをしません。
  • 無視されても、めげずに続けましょう。

★きちんとあいさつができる子供になるしつけ、はいかがでしだでしょうか?

子供に強制的にいっても反発するだけなので、親がやってみせるのが1番かもしれませんね。

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