
あせもといえば、ベビーパウダーと言われた時代もありました。
実は、私も子供の頃、あせもができたといえば、母にベビーパウダーをつけてもらった記憶があります。
しかしながら、肌の弱かった私は、良くなるどころか赤くなって、かぶれて大変だったはず。
ズボラな母は、なんで私がかぶれたのか?良く分からなかった様ですが、、、。
今考えると、ベビーパウダーと言いながらも、昔の製品はかなり香料がきつく、今ほど良くできていなかった製品もありますから、それもあったんだと思います。
それにしても、時代というのは面白いもので、昔の常識、今の非常識になりつつあります。
今回は、赤ちゃんのあせもについて、お話してみたいと思います。
ページ内で赤ちゃん用のあせもに効く市販の薬(PR)も紹介していますのでチェックしてみてください。
目次
赤ちゃんのあせもの原因
赤ちゃんのあせも対策についてお話する前に知っておいて欲しいのですが、赤ちゃんは、大人に比べてあせもができやすいです。
まず、赤ちゃんの体温は大人よりも高く、新陳代謝が盛んで汗っかきです。
そして、赤ちゃんはあの小さい体に、大人と同じ数の汗腺があります。
これだけの条件が揃っているのですから、赤ちゃんにあせもが出来るのは当然ですね。
赤ちゃんのあせも予防にはエアコンが効果的
赤ちゃんがあせもが出来やすいという事が分かったところで、まずは予防法です。
赤ちゃんは、汗っかきで、しかも体温が高めです。
という事なので、エアコンを活用してなるべく涼しい環境を整えてあげましょう。
もしかしたら、自然派のママさんは、エアコンは使いたくないかもしれません。
でも、いくらエアコンが体に良くないとしても、全く使わずに過ごすと赤ちゃんは汗が止まらず暑苦しいと思います。
ですので、気持ちはわかるのですが、現代は異常気象も多いですし、エアコンを上手に利用するのがおすすめです。
最近のエアコンは賢いので、暑くもなく、寒くもなく、ちょうど良いくらいの温度に調節してくれます。
服装は、夏ですので通気性の良いものにしてあげましょう。
汗をかいたら、まめに取り替えてあげてください。
エアコン調節でほぼ赤ちゃんのあせもは予防できます。
赤ちゃんのあせもにベビーパウダーは逆効果?
「赤ちゃんのあせもに、ベビーパウダーは逆効果」最近良く聞く言葉です。
「本当?あれれ?」と思った方もいらっしゃると思いますが、小児科医の間ではもう常識になっています。
赤ちゃんのあせもにベビーパウダーを使ってはいけない主な理由としては、ベビーパウダーで毛穴を塞いでしまうからです。
また、私の様に肌が弱いと(基本的に赤ちゃんの肌は弱いです。)ベビーパウダー自体にかぶれてしまい、どんどんひどくなっていくという悪循環も考えられます。
なので、基本的にはあせもには、何もつけず原因となっている汗を拭き取り風通しを良くしてあげる事が大切です。
あせもにベビーパウダーを使ってはいけない、という事がわかったところでどんな時ならベビーパウダーを使って良いのでしょうか?
それは、単純に肌に何もできていない時です。
何もできていない肌に、予防として肌をサラサラの状態にして、服などからの摩擦から守ってあげるのが効果的な使い方と言えるでしょう。
あせも等ができてしまっている肌に、ベビーパウダーを塗るという事は、肌に余計な刺激を与えて、悪化させる使い方ですので、注意しましょう。
あせもはベビーパウダーをつけても治りません。
赤ちゃんの肌は弱いですから、つけるベビーパウダーの成分には注意する事が大切です。
香料の強い物や、添加物の入っている物は避ける様にすると良いと思います。
赤ちゃんが首にあせもができやすいのは大人の2~3倍汗をかくから
あせもは、たくさんかいた汗が肌の表面にうまく出られず、皮膚の中にたまってしまい、炎症などを起こす事が原因で出来ます。
赤ちゃんは汗をかくことで体温調整をするため、大人の2~3倍汗をかきます。
赤ちゃんの首は短く、しわがたくさんありますよね。
しわには汗だけでなく、ミルクやほこり、皮脂などがたまりやすく、あせもの原因となってしまうのです。
また、首はもともと皮膚が薄く、刺激を受けやすいのもあせもが出来やすい原因の一つになります。
あせもにならないために一番大切なことは、とにかく清潔にすることです。
首にしわの多い赤ちゃんは、汗がなかなか乾きません。
汗をかいた後そのままにしていると、汗や汚れが汗の出口をふさぎ、汗が皮膚の中にたまる原因になります。
汗をかいたら以下のケアをしてあげてください。
ふき取る際は、押さえるようにふき取るのがおすすめです。
お風呂の際は、しわを広げて洗ってあげてください。
首はしっかり洗ったつもりでも、しわの中の汚れが残りがちです。
しわを指で広げて洗う事で、汚れ残りを防ぐことができます。
入浴後は水分をしっかりふき取り、乾燥させてください。
水分があると、せっかくきれいに洗ったのに汚れが付きやすくなってしまいます。
皮膚を傷つけないよう、優しくおさえてふき取り、乾燥させてください。
ベビーパウダーを薄く付けるのもおすすめです。
授乳の際は、首にガーゼをあててあげると汗を吸ってくれます。
授乳後は、首にたまった汗やミルクを濡らしたタオルなどで優しくふき取ってあげてください。
首のまわりをスタイや洋服で締め付けてしまうと、汗や汚れがたまりやすくなり、あせもの原因になるので気をつけてください。
髪が長い場合は、首にあたらないように短くしたり、まとめてあげると安心です。
赤ちゃんのあせもに効く市販の薬一覧
色々対策をしても、残念ながらあせもができてしまった。
そんな時は、薬を使って治してあげてください。
そんなに酷くないうちは、薬局で赤ちゃん用のあせもの薬を手に入れてください。
大抵、それだけで治まります。
あせもに有効なのがステロイドなのですが、有効な反面、使い方が難しい点もあります。
今回は、非ステロイドの物をチョイスしてみました。
新レスタミンコーワ軟膏/興和株式会社
以前、子供があせもになった時に、小児科で処方されたのが新レスタミンコーワ軟膏でした。
小児科に行くのも面倒だな〜という、ちょっとしたあせもにおすすめです。
大抵、どこの薬屋さんにもおいてあります。
我が家では、いつも常備してあります。
レスタミンコーワパウダークリーム/興和株式会社
興和株式会社から出している、あかちゃん用のあせもクリームです。
つけた後は、ベトベトせずパウダーをつけたように、サラっとしてます。
ベトベト感が苦手な人におすすめです。
ポリベビー/佐藤製薬株式会社
赤ちゃんのオムツかぶれや、あせも、というとよく聞くのがポリベビーですね。
我が家ではポリベビーもたまに使います。
大人のちょっとした痒みにも使えます。
ムヒベビー/池田模範堂
ムヒベビーはあの虫刺されで有名な、ムヒシリーズのベビー版です。
これもあると重宝しますね。
クリームタイプと液体タイプが選べます。
赤ちゃんのあせもを薬を使わないで治す方法
赤ちゃんのあせもの予防法をやったのに、あせもができてしまった・・・
でも、初期の段階なら薬を使わなくても治すことができます。
あせもを治すためには大事なのは、清潔にする事です。
とにかく、汗をかいたらこまめに服を着替えさせる。
体を洗ってあげるか、濡らしたタオルで拭いてあげましょう。
背中のあせもに関しては、背中にガーゼを入れておいて、汗をかいたらガーゼだけを取り替えるようにすると、お洗濯が楽になります。
また、汗取りパッドという専用の商品もあります。
下の商品なんて、天使みたいでカワイイです。
オムツ回りに関しては、オムツが少しでも濡れたら、こまめに取り替えるようにしましょう。
また、汗を吸い取りやすい自然素材の綿の衣類を着せるとさらに良いですよ。
まとめ
- ベビーパウダーは、毛穴を塞ぎます。
- あせもができている場所にベビーパウダーを塗ると悪化する事があります。
- ベビーパウダーは何もできていない肌に、摩擦を防ぐ目的で使いましょう。
- べビーパウダーは、香料や添加物の入っていない物を選びましょう。
あかちゃんの汗腺は、大人と同じ数があり密集しているのであせもができやすいです。
あせもの対策として、こまめに汗を拭き取り、清潔にしましょう。
初期のあせもは、ステロイド不使用の赤ちゃん用の外用薬を上手く使いましょう。
使い勝手の良い物を常備しておくと、掻き壊さずに済みます。
常備薬を使っても、なかなか治らなかったり、悪化してしまった時は、ステロイドを怖がらずに医師に相談しましょう。
私の経験ですが、ステロイドは大抵一週間とか期間が決められているので、医師の指導の元に使ったほうが、早く治す事ができます。
そのあとは、予防をしっかりする事が再発防止のポイントです。