北風が拭く頃になると、鍋がおいしい季節ですね。
鍋は、材料を切るだけなので、忙しいママも大助かり!!
肉も魚も野菜もetcなんでも、いっぱい入れられるますしね。
それから、赤ちゃんにも取り分けができるので、一石二鳥ですね。
そんな便利で、栄養満点の鍋ですが、1つだけ難点が、、、。
そうなんです。
大人と赤ちゃんが一緒の鍋となると
味付けが濃くなってしまうのが心配ですよね、、、。
今日は、赤ちゃんと一緒の鍋の味付け、についてお話しましょう。
料理人が太鼓判を押すお鍋の定番
お鍋の定番といえば、ポン酢ですね。
どちらかといえば、寄せ鍋や水炊き系が多いですね。
料理人の知人に聞いたら、
「寄せ鍋や水炊きの時は、市販の麺つゆを少し入れて鍋自体の味付けは、終わりだ」
と言ってました。
あとは、大人はポン酢をつけて食べれば良いわけですしね。
もちろん、赤ちゃんには、そのまま何もつけずにあげて大丈夫です。
というか、色々なお出汁がでているので、それだけでも充分に美味しい筈です。
もしも、もう少し味が欲しい時は、麺つゆを少々いれても良いですね。
寒い季節は辛いお鍋!
寒くなると、大人はキムチ鍋やチゲ鍋が食べたくなりますね。
大人は刺激のある物が好きですね。
しかも、仕事や子育てで疲れていると、
なぜか、無性に辛い物が欲しくなります。
でも、辛いものは赤ちゃんには絶対食べさせられないですね。
こんな時は、キムチや香辛料をいれる前に、
先に赤ちゃんの分だけ取り分けします。
そして、赤ちゃんの分だけ、ベビー用の
和風だしやコンソメなどで優しい味を付けてあげます。
〜辛いお鍋で注意する事〜
キムチ鍋などの辛いお鍋の時は、授乳中の方は注意してくださいね。
母乳に、辛い成分が出て、赤ちゃんが飲んでくれなくなります。
私は、長男の時にキムチ鍋を大量に食べて、その後授乳したら、
授乳の度に「ぎゃーぎゃー」泣かれ、あげくにガブりと噛まれてしまいました!!
私は「キャー!!!」と悲鳴を上げて大騒ぎになってしまいました・・・^^;
後で、助産婦さんに聞いたら、母乳に辛い成分が出ていたんだと思うと言われました。
お陰で、その晩は夜泣きが酷く、母子ともに寝不足でした、、、。
反省ですね。^^;
大人と子供、同じ味付けのお鍋はどう?
赤ちゃんと一緒のお鍋は赤ちゃん向けの
薄い味で煮込み、別で味付けが基本です。
が、これだと、大人はどうしてもポン酢の味付けばかりに・・・
ポン酢も飽きたし、キムチ系の味付けも飽きてしまったら、どうします?
そんな時は、大人向けの味付けにしてみては、いかがでしょうか?
もちろん、月齢の低い赤ちゃんには、ベビー和風だしや、
ベビーコンソメなどベビー専用の調味料を使うほうが良いです。
でも、完了期を過ぎて一歳になっていたら、大人のお鍋を
2倍から4倍に薄めてあげれば十分です。
まずは普通に大人用の味の濃さで鍋を作って、赤ちゃんに
あげるときにはお湯か出汁、スープで割って味を薄めるのです。
〜赤ちゃんと一緒のお鍋の味付け〜
さあ、こんな楽しい鍋はいかが?
- 牛乳を入れてミルク鍋。
- ホワイトソースを入れてシチュー鍋。
- 子供用のカレーを入れたカレー鍋。
- 豆乳を入れた豆乳鍋。
- お味噌を入れた味噌鍋。(殆ど味噌汁ですね?)
- 味噌と牛乳を入れて味噌ミルク鍋。
- ちゃんこ鍋。
- トマト缶とトマトケチャップを入れてポトフ鍋。
アイディア次第で色々できますね。
あと、子供が好きなトッピングと言えば、とろけるチーズですかね?
鍋がグツグツ煮立ってきたら、仕上げに、とろけるチーズを
たっぷりのせると、とろけて美味しいですよー。^^
ただし、くれぐれもチーズの火傷には注意してくださいね。
まとめ
- 赤ちゃんと一緒のお鍋は、先に取り分けてから大人用の味付けをしましょう。
- 月齢の低い赤ちゃんには、ベビー用の調味料を使いましょう。
- 一歳を過ぎている赤ちゃんには、大人の鍋を薄めてあげると便利。
- 授乳中は、辛い鍋には注意しましょう。
★いかがでしたか?
色々な味付けで、赤ちゃんと一緒の鍋パーティを楽しんでくださいね。