人間は誰でも忘れてしまいます。
大人でもたまにしてしまう、忘れ物。
子供となったら、どう対処してあげたら良いんでしょうかね?
悩みますよね。
子供を傷つけないで忘れ物を防止する方法をいくつか調べてみました。
目次
これなら高確率で忘れ物を防止できます
1・チェックをきちんとしましょう。
⇒親が毎日きちんとチェックしてあげること。
チェックする習慣をつけることです。
例えば、おやつ・夕飯を食べた後、
お風呂の後に翌日の用意をし、その後、親がチェックしてあげる。
“親子で電車の車掌さんにように、
指さし確認しながらチェックする”、なんて方法も効果的ですよ。
事前に用意する習慣が身に付き、忘れ物もほとんどなくなります。
2・子供自身でチェックさせて、それを親がチェックしましょう。
⇒1に書いた、親がチェックする前に、
子供自身でチェックさせましょう。
子供自身がチェックする際に、
気に入ったメモ帳などに書かせると良いですよ。
自分で書いてチェックすることにより、自覚がつきます。
3・担任の先生にも頼んで協力体制をつくりましょう。
⇒小学校や・幼稚園の担任の先生にも話して、協力体制を作っておくと何かと助かります。
例えば、学校・幼稚園での子供の忘れ物の話など先生から様子が聞けたり、
出来る範囲で対処してもらえたりします。
また、対処法の良いヒントも教えてもらえたりしますよ。
4・忘れっぽい、と決めつけない。
⇒そもそも、忘れ物をするのは、環境からきていることが多いので、
忘れっぽいと決めつけてしまうと、子供も自信を無くしてしまいます。
かわいそうなので、責めないようにしてあげてくださいね。
それより、忘れ物をしやすくなっている外的要因を親子で
見つける努力をすると良いですね。
例えば、子供が明日の準備をするときは、
テレビの電源を切ると集中できるので
ミスを減らすことができます。
5・整理整頓をしてあげる。
⇒基本は、何がどこにあるか、定位置が決まっていれば、
子供はどこに何があるのかわかります。
子供がわかりやすいように整理整頓を心がけましょう。
もし、整理整頓が苦手な場合は、せめて、
子供の物が置いてあるところだけは整理整頓してあげましょう。
そうすることにより、慣れてくると、
親のチェックも簡単になってきて良いですよ。
6・生活リズムを整えよう。
⇒小さいころから、片付けや整頓する習慣を身につけ、
寝る前や前日に翌日の用意を一緒にするように心がけましょう。
時間がなくても、毎日続けることが肝心です。
一緒に出来ない日がたまにあってもいいと思います。
できる範囲で、毎日続けましょう。
まとめ
子供が忘れ物をするのには、外部の環境から来ていることが多いので、
決めつけずに生活習慣を見直し、整理整頓をこころがけましょう。
また、持ち物のチェックを子供自身にやってもらい、
最後に親が再度チェックしてあげるとほぼ忘れ物はなくなります。
いかがでしたか?
子供に自信をなくさせず、上手に忘れ物をしないように
成長していって欲しいですよね!
この防止法を実践しても、忘れ物がなくならず、
- 集中力がない
- 整理整頓ができない
- 貧乏ゆすり
などの他の症状がある場合は、他に原因がある可能性が高いです。
病院を受診することも視野に入れてください。