赤ちゃんの鼻って、小さくてかわいくって、触るのがこわいくらい華奢ですね。
冬になると風邪をひいて、鼻水を出しているとかんであげたいのですが、
うまくかめなかったり、拭くのさえ嫌がって泣いたり、、、。
ちょっと大変ですね。
私の友人は赤ちゃんの鼻水が出ると、口で吸い取ってましたが、、、。
今回は、赤ちゃんの苦しい鼻水をすっきり吸引する方法と、
おすすめの吸引器についてお話してみたいと思います。
目次
赤ちゃんの鼻は大人に比べて詰まりやすい?
赤ちゃんの鼻は、小さく鼻腔も狭いため、詰まりやすいと言われています。
また、粘膜も薄く外部の刺激に敏感なため、鼻水も出やすいのです。
放っておくと、中耳炎等の病気になったりする可能性もあるので注意が必要です。
鼻水をすっきり吸引する6つの方法
● 蒸しタオル
水蒸気であたためると、鼻がすっきり出てきやすくなります。
人肌の温度に調節した蒸しタオルを、鼻の付近に当ててあげて
鼻水が柔らかくなったら、ティッシュで拭き取ります。
● 入浴をする
熱もなく風邪も酷くないなら、お風呂に入れてあげると
水蒸気で鼻が出てきやすくなります。
湯冷めしない様に注意して。
● 加湿をする
部屋の湿度が低いと、喉も荒れますし鼻もカピカピにかたまりやすいです。
快適な湿度は50%から60%と言われています。
● スチーマー
顔から離してスチーマーをかけてあげると
水蒸気で鼻詰まりがとれやすくなります。
● ベビー綿棒
普通の綿棒より、赤ちゃん用に細くなっている綿棒です。
鼻をくすぐってあげると、クシャミで詰まっていた鼻が一気に出る事もあります。
(あまり奥に入れたり強く擦ると傷つくので注意)
● 吸引器
大人が吸い取るタイプと、機械で吸い取るタイプがあります。
水蒸気で蒸らしてから使うと効果的。
おすすめの吸引器は?
水蒸気で蒸らしたら、吸引器で吸い取ってあげるとすっきりしますね。
色々なタイプの吸引器が出てきますので、予算や用途に応じて
使い分けてみてくださいね。
● 手動タイプ
ドラッグストア等の薬局で1000円くらいで売っています。
ママが吸い取ってあげるタイプです。
分解して洗う事もできます。
てのひらサイズなので、旅行など持ち運びにも便利です。
「ママ鼻水とって」が代表的な商品です。
● 電動タイプ
機械で吸い取るタイプの吸引器です。
大型サイズの物が多く持ち運びには不便です。
一万五千円台と少々高めですが、大人も使えるので
、家族全員が風邪や花粉の時期に重宝します。
「メルシーポット」が代表的な商品です。
まとめ
- 赤ちゃんの鼻は小さく、粘膜が敏感なので鼻がでやすいです。
- 赤ちゃんの鼻水には、水蒸気で蒸らして柔らかくする事がポイント。
- 用途にあわせて使い勝手の良い吸引器を買うのがおすすめです。
赤ちゃんの吸引器はいかがでしたでしょうか?
こまめに取り除いてあげると、病気にもなりにくくなりますね。