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子供がまだ離乳食の初期だったりすると、

大型野菜はなかなか使い切れなくて勿体無いことがありますよね。

 

そんな時に便利なのがカット野菜ですが、

そもそも、カット野菜って栄養あるのでしょうか?

 

健康の事を考えれば、丸ごと一個買ってきて調理するのが理想ですが、

そうも言ってられないのが現実です。

 

今回は、カット野菜の栄養について調べてみました。

 


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カット野菜が出来上がるまで

スーパーの野菜コーナーやコンビニに置いてあるカット野菜って、

なかなか色が変わらないですが、どうやって作られるのでしょうか?

 

早速、行程を調べてみました。

  1. 野菜を冷水で洗浄する。
  2. 工場で野菜をカットする。
  3.  カットされた野菜を次亜塩素酸ナトリウムの希釈溶液につけ込む。
  4. 次亜塩素酸ナトリウムを洗い流すため、何回も洗浄する。
  5. 袋詰めされて、スーパーへ陳列される。

次亜塩素酸ナトリウムとは、一般に言われている塩素の事です。
水道水にも普通に入っています。

 

なるほど、こういう行程で作られているんですね。

 

カット野菜が変色しない理由

ところで、カット野菜は、なかなか変色しないですね。

家で切った野菜は半日もすると

切り端が茶色になったりしてきますものね。

 

よくカット野菜は薬品漬けだから危険だという意見を聞きますが

薬品漬けだから変色しないというわけでもなさそうです。

 

当ブログは殺菌消毒の専門ブログではありませんので

具体的な変色防止策については書くべきではないと思います。

 

ただ、品質管理、衛生管理にはかなり気を配って

生産されているのは間違いありません。

 

変色防止にph調整剤という食品添加物が使用されることもあります。

当然のことながら、国による認可が下りているものですので

食べても問題はありません。

 

ただし、何回も洗浄を繰り返しているのは確かです。

となると、心配なのが栄養です。

 

野菜は切ったり、水につける事により

栄養が流れてしまうと言われていますね。

 


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カット野菜に栄養は残っているの?

さて、塩素につけ込まれたり、何回も水で洗い流されたりした

カット野菜には、どのくらいの栄養が残っているのでしょうか?

 

まず、水につけ込む事により流されてしまう栄養というのは、

水溶性ビタミンとよばれている栄養素の事です。

 

ビタミンには大きく分けて、水に溶けやすい水溶性ビタミンと、

水に溶けにくい脂溶性ビタミンの二つがあります。

 

例えば、カット野菜で代表的なキャベツを、

例にとってみましょう。

 

〜キャベツの栄養で多いもの〜

  • 植物繊維→これは水に浸しても壊れません。
  • ビタミンC→水溶性ビタミンのため、水で流れます。
  • ビタミンK→脂溶性ビタミンのため、大丈夫です。
  • 葉酸→水溶性ビタミンのため、水で流れます。
  • カリウム→脂溶性ビタミンのため、大丈夫です。

 

こうみると、まったく栄養がなくなってしまうわけでもありません。

また、水溶性ビタミンも多少は少なくなりはしますが、

洗浄回数によるため、まったくゼロになるわけでもありません。

(各メーカーによるので、栄養の残り方も一定ではありません。)

 

カット野菜は上手に利用していくのが良いのかもしれません。

 

カット野菜を上手に使おう

サラダは体に良いのだけれど、カット野菜だけに頼るのはどうか?

と思ったら、トマトやキュウリなど自分で切った

野菜を入れたサラダを作るのはいかがでしょうか?

 

その他、ジャガイモや玉ねぎなど、

日持ちのする野菜をトッピングするのも良いですね。

 

きのこを冷凍保存しておいてソテーにするのも美味しそうです。

 

きのこの冷凍保存についてはこちらの記事を御覧ください。

冷凍保存できのこはもっとおいしくなる!冷凍に向かないきのこもご紹介します!

 

まとめ

カット野菜は、水溶性ビタミンが大幅に減りますが、

まったく栄養がなくなってしまうわけではありません。

 

薬漬けで危険!という認識も、最近では変わってきています。

 

他の野菜も上手に使って、バラエティにとんだ食生活を送ってください。

 


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