すごく簡単!割れにくいシャボン玉液の作り方。自分で作れば買わなくて済みます。

お天気が良い日、今日は子ども達と何して過ごそうかな。

そんな時皆さんはとっておきの遊びってありますか?

映画をみたりショッピングに行ったり

公園にいったり遠出をしたり…

家から出て遊びに行くと、結構お金がかかりますよね。

毎回あちこちへと連れていって、

いろんな経験をさせてあげたい気持ちは山々ですが、

出来ることならお金をかけずに子ども達と1日楽しく過ごしたい!

そこで!

自宅でシャボン玉液を作って遊んだら、

子供達も大喜びでたくさん遊んでくれるはず!

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シャボン玉液を手作りしてもすぐ割れちゃうんですよね

私も子供の頃にママレモンや固形石鹸を水で溶かしてシャボン玉液を作ったりしました。

でも、台所用洗剤を溶かしただけのシャボン玉液って、

市販されているシャボン玉液みたいにフワフワ飛ばないし、すぐ割れちゃうんですよね。

当時の私も子供ながらに、なんですぐに割れちゃうんだろうって不思議で

台所用洗剤の量を増やしたりしてみましたが、うまく飛ばせるシャボン玉液は作れませんでした。

でも、調べてみると市販のシャボン玉液のように割れにくいシャボン玉液は、

あるモノを加えると、とっても簡単に出来ることが分かりました。

割れにくいシャボン玉液の材料はこちら

●グリセリン (薬局で100ミリリットルが500円程度で売っています)

シャボン玉液の材料

●台所用洗剤 (界面活性剤が40%前後の物が良いです)

●ぬるま湯 (一度沸騰させて冷ました物が良いです)

作り方は、上の材料を3:1:1の割合で混ぜるだけです!

私はまずジャムの空き瓶に油性マジックで5等分の目盛りを引きました。

下から3目盛りまでグリセリンを入れ、

台所用洗剤を1目盛り、ぬるま湯を1目盛り入れました。

シャボン玉液の材料

材料を全部いれたら割り箸やストローなどでゆっくりよく混ぜて完成です!

力強くかき混ぜると泡立ってしまうので優しく混ぜるのがポイントです。

蓋付きの空き容器で作るとそのまま保管もできて便利ですが、

お子さんが誤って飲んだりしないように、手の届かないところに保管するなど十分に注意をお願いします。

そして、使用する台所用洗剤ですが、

台所用洗剤には界面活性剤が入っていて、その割合が容器に表示されています。

私がチェックしたところ、JOYやキュキュットなどは40%前後なのでシャボン玉液を作るのに丁度良いです。

少し安めのものだと界面活性剤の割合が低かったので、界面活性剤の割合が低い洗剤でシャボン玉液を作る場合は

洗剤の量を倍にして作ってみてください。

シャボン玉液の材料

グリセリンを常備しているご家庭はなかなか無いかもしれませんが、

薬局でグリセリンを手に入れればとっても簡単につくれるので

是非作って遊んでみてくださいね!

ストローも手作りでもっと楽しく!

シャボン玉液の材料

我が家でも作ったシャボン玉液でたくさん遊びました。

ラップの芯をストロー代わりにしてシャボン玉を飛ばしてみたり、

アルミホイルをぎゅぎゅっと形成して、金魚すくいのポイの形にして大きいシャボン玉を作ったり。

シャボン玉用のストローがなかったので、

「ネギの真ん中を抜いて筒状にすればシャボン玉のストローになるかも!」

なんて、仰天なアイディアまで頭をよぎりました。

冷静に考えるとさすがにネギでシャボン玉は無いよな…、と我に返り、

その後もあれこれ身近にあるものをストローにするべく家の中をあれこれと探しました。

シャボン玉のストローの代わりになるものって、有りそうでなかなか無いですね。

結局、子供たちが一番喜んで使ってたのがラップの芯でした。

筒の太さが丁度良いみたいです。ただ長いままだと結構危ないのでチャレンジする方は短く切って使うのをおすすめします。

(厚みがあるので切る際にも注意をしてくださいね。)

なんだかんだとやってるうちに私も童心に戻って楽しめました。

子供たちと同じ目線で遊べる物って良いですよね。

子供たちが大きくなったら、シャボン玉で遊ぶこともなくなってしまうと思うので

喜んでくれるうちにたくさん遊んで思い出をいっぱいにしたいと思います。

まとめ

市販のシャボン玉液のように割れにくいシャボン玉液は

薬局でグリセリンを購入することで簡単に作れる。

シャボン玉を飛ばす際のストロー代わりは、ラップの芯がオススメ。

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