一昔前は、子供が自転車に乗れるようになるまで大変でした。
三輪車
↓
補助輪付き自転車
↓
補助輪無し自転車
こんな感じでステップアップするのが主流でした。
子供が公園で泣きながら練習している風景を見かけること多かったですよね。
お父さんが後ろで支えながら一緒に走ってゼイゼイ言ってたり・・・
最近ではそんな風景、すごく少なくなったと思いませんか。
公園にもペダル無し自転車にまたがり、すいすいと走っている子供達が増えましたよね。
そんな子供達に大人気のペダル無し自転車。
でも、色々種類があってどれを選んだら良いのか分からない・・・
そんなお母さんたちに、人気のペダル無し自転車をランキングでご紹介します!
Pick Up知育ブロックおすすめランキング【6か月・1歳・3歳・4歳・5歳・6歳・7歳】
目次
ペダル無し自転車とはどんなもの?
ペダル無し自転車とは、足で地面を蹴って進む乗り物です。
普通の自転車のように車体にまたがり、足でこぎながら進む事でバランス感覚を自然と身につけられる優れものです。
楽しみながらバランス感覚を身につけることで、「あっという間に普通の自転車が乗れちゃった」なんてことも多いみたいですね。
ただし乗用玩具なので、ブレーキの有無に関わらず、基本的に道路で走行することは出来ません。
道路にはスピードを出した車やバイク、自転車などが走っており、小さな子供には危険がいっぱい。
ですので、道路での走行は避けましょう。
急な坂道での走行もスピードが出すぎてしまい危険です。
また、大切な子供の命を守るために、乗るときはヘルメットをつける習慣をつけましょう。
ペダル無し自転車、おすすめランキング
ペダル無し自転車はメーカーによって色々な個性があります。
下記ランキングと特徴を是非参考にしてください。
1位 STRIDER(ストライダー)
シンプルなのにカッコよく、360度ハンドルが回転するなど、扱いやすいのが人気。
・対象年齢 :2~5歳
・車体重量 :3.0kgの軽量設計
・タイヤ :ノーパンクタイヤ
・ブレーキ :無
・スタンド :別売り
2位 SPARKY(スパーキー)
キックスタンド付きで、価格もお手ごろ。
・対象年齢 : 2歳頃~
・車体重量 :4.5kg
・タイヤ : ゴムタイヤ
・ブレーキ :リヤブレーキ付き
・スタンド :キックスタンド付き
3位 GRAPHIS GR-BABY(グラフィスジーアールベイビー)
ブレーキ付きなのに軽く、カラーバリエーションも豊富。ゴム製のグリップクッションが怪我のリスクを軽減。
・対象年齢 : 3~5歳
・車体重量 :3.0kgの軽量設計
・タイヤ :ノーパンクタイヤ
・ブレーキ : リアブレーキ付き
・スタンド :専用スタンド付き
4位 KYUZO ちゃりんこマスター PLUS
ブレーキ付きなのにハンドルが360度回転!カラーバリエーションも豊富。
・対象年齢 :2~5歳
・車体重量 : 3.7kg
・タイヤ : ゴムタイヤ
・ブレーキ :練習用ブレーキ付き
・スタンド :専用スタンド付き
5位 D-Bike KIX
子供の力で操作できる専用設計ブレーキや、足乗せステップが嬉しい。
・対象年齢 : 2歳~
・車体重量 : 4.0kg
・タイヤ :軽量でパンクの心配がない発砲タイヤ
・ブレーキ : キッズ専用設計ブレーキ付き
・スタンド :センタースタンド付き
番外編 へんしんバイク
公式ホームページや店頭のみで販売されるへんしんバイク。
ペダルを付けると、慣れ親しんだフレームで自転車の練習が出来る。
・対象年齢 :3~6歳
・車体重量 : 7.5kg
・タイヤ : ゴムタイヤ
・ブレーキ : 前後ブレーキ付き
・スタンド :別売り
どうですか。色々ありますよね。
初めにもお伝えしましたが、ペダル無し自転車は対象年齢やつくりから、「乗用玩具」と分類されるため、道路での使用は出来ません。
確かに幼い子供に十分な交通ルールを教え、守るのは難しいですし、道路には危険も多いですよね。
車が飛び出してきたら・・・と考えるだけで怖いですよね。
必ず、公園など安全な場所で、ヘルメットを着用してから練習しましょう。
ヘルメットで子供の頭部を守る
ヘルメットを選ぶ時の重要な基準が、「SG規格」。
必ず、SG規格をクリアしたヘルメットを選ぶようにしてください。
おすすめは、自転車、オートバイのヘルメットメーカーの製品です。
まず間違いありません。
転倒時にひじとひざを守ればより安全です
もし、ペダル無し自転車で遊んでいる時に転んでしまったら、ひじやひざを怪我する恐れがあります。
プロテクターを装着していれば安心です。
まとめ
我が家は長く使えるようにと、2歳のころにペダルが付けられるものをプレゼントでもらいました。
しかし、車体が重たいので、あまり楽しそうではありません。
それに、転ぶのが怖いらしく、はじめは殆ど乗ってくれませんでした。
今もお友達が乗っているのを見たり、年齢が上がるにつれて少しずつ・・・を期待しているところです。
なので、小学校に上がる前には補助輪無し自転車が乗れれば良いかなと、気楽に考えることにしました。
また、慣れてくると思った以上のスピードが子供でも出せるので、加害者にも被害者にもなってしまう可能性があるのです。
ペダル無し自転車に乗る際は、子供から目を離さないでくださいね。