子供の靴って、すぐに小さくなってしまいますね。
特に小さい時は、小さくなるのが早いです。
それだけグングン成長してくれるのはうれしいことではあります。
ただ、せっかく買った靴がすぐに履けなくなって、毎月のように新しい靴を買うのはなんですよね。
いったいどうしたらよいのでしょう?
今回は、子供の靴のサイズの選び方についてお話していきます。
子供の靴のサイズあってます?
ところで、子供の靴のサイズってあってますか?
ピッタリを買ってしまうと、すぐに履けなくなってしまいますし・・・
だからと言って大きすぎると、脱げやすくって危ないですしね。
小さい子供に「どう?大きい?小さい?ピッタリ?」とか聞いても当てになりません。
「ピッタリ!!」というから確認してみると、かなり大きかったり・・・
本当に子供の返答は当てになりません。
こんな時は、自分で計るのが一番です。
靴のサイズ、正しい測り方は?
靴メーカーのムーンスターさんが測り方を出していますので、参考にするのはいかがでしょうか。
測定用紙を印刷すると測りやすいので便利です。
その他、シューフィッターがいるお店で測ってもらうのもいいですね。
シューフィッターのいるお店だと、甲が高いとか色々細かいところまで見てくれるので、その子供にピッタリの靴を探す事ができます。
ママも一度測ってもらうとよいことが起きるかもしれません。
今の今まで、「自分にぴったりのサイズだと思っていた靴が、実はずいぶん大きすぎた」、なんてこともあるそうですよ。
余裕を持たせるなら何ミリ?
ピッタリの靴を買ってしまうと、すぐに履けなくなってしまいます。
そんな時は、どのくらいまで余裕を持たせたら良いのでしょうか?
だいたい、5ミリから10ミリと言われています。
大人の指一本分にも満たない程度ですね。
ついつい大きすぎる靴を買ってませんか?
子供の靴は、すぐに小さくなってしまうので、もったいなくてついつい大きすぎる靴を買ってしまいそうになりますが、合わない靴は色々なデメリットがあるのです。
合わない靴のデメリット
- 靴が大きすぎると脱げやすくなる。
- 靴が大きすぎると転びやすくなる。
- 靴が大きすぎると走るのが遅くなる。
- 靴が小さすぎると巻き爪など変形してくる。
- 靴が小さすぎると足の成長に影響してくる。
合わない靴は、色んなデメリットがありますね。
大きすぎる靴に中敷きを入れてしのぐ、という方法もありますが、
結局、かかとが離れやすくなり、歩きにくくなりますので、やはりこれもよくありません。
ブランドでなくてもいいので、大きすぎない靴を選んであげるのが良いですね。
まとめ
● 子供の足を正確に測る。
● 子供の靴はピッタリを選ぶ。
● 子供の靴の余裕は5ミリから10ミリ。
● 子供の靴に中敷きは歩きにくくて良くない。
● 子供の靴はブランドでなくてもいいので、まめに変える。
★子供の靴の選び方はいかがでしたでしょうか?
ちなみに、夏は裸足でいる時間が多く、子供の足が1番伸びる季節です。
買い替えをする時は夏休み後がおすすめです。(余談でした。笑?)