子ども用ラッシュガードのメリットとデメリット。ラッシュガード禁止のプール条件

ご存知の通り、子供の皮膚は薄く敏感なので日焼け対策が必須です。

水遊びに出かけた場合は、日焼け止めをこまめに塗らなければいけません。

でも、じっとしていられない子供に日焼け止めをこまめに塗るのって大変で面倒ですよね。

日焼け留は肌にも負担がかかっているし出来ればそんなに塗りたくないのが親の心情だと思います。

また、海では岩場など不安定な場所で転んで擦り傷などの怪我が心配ですよね。

そこで活躍するのがラッシュガードです。

最近ではプールに行くと、6~7割の人がラッシュガードを着用しています。

そんなラッシュガードのメリット、デメリットについて調べてみました。

ラッシュガードのメリット・デメリット

ラッシュガードのメリット

ラッシュガードのメリットは着用する事で子供の肌を紫外線から守ってくれることです。

特に子供の肌は弱いので日焼けで水ぶくれができるなどの症状がでる場合もあります。

ラッシュガードの生地はUVカット素材を使用しているため紫外線遮蔽率90%以上ととても優れています。

ラッシュガードの遮蔽率(しゃへいりつ:ある波長の光が物体を透過した時、どれだけ遮蔽されているかを示す割合)を確認してみてください。

またラッシュガードはクラゲなどの有毒生物から皮膚を守ったり体温低下を防いでくれるというメリットもあります。

天気が悪く風が吹いて寒い日の屋外プールで泳ぐ際にはラッシュガードを着用していることで寒さ対策になります。

また、プール以外のスポーツにも幅広く使用できるのもメリットです。

ラッシュガードは濡れてもすぐ乾きます。

ラッシュガードのデメリット

ラッシュガードのデメリットは濡れていると非常に脱ぎにくく、子供が一人で脱ぐのは難しいです。

子供が一人で扱うには少し練習が必要になるかも知れません。

着心地はかなりフィット感があり、水分を含むと脱ぐ時にきつく感じます。

ワンピース型を選ぶとなるとトイレに行く時にかなり脱ぎにくく感じるのではないでしょうか。

また、大きいサイズを着ていると中に水が入ってしまい今度は泳ぎにくくなるのもラッシュガードのデメリットです。

そして、ラッシュガードは低体温を防ぎますが、熱がこもり汗をかきムレてしまうのもデメリットです。

ラッシュガードを禁止しているプールもある

プール室内でのTシャツ、フード付きラッシュガード着用はご遠慮ください。

境港市民温水プール

残念ながら、こんなに紫外線対策などに便利なラッシュガードですが、服を着て水に入ると泳ぎづらくて危ないとの事で禁止しているプールもあります。

(ラッシュガードとUV効果の服の違いがわからないため)

また普通のラッシュガードは着用OKですが、フード付きのラッシュガードは禁止しているプールもあります。

行くプールによってプール利用上のルールが違うので、事前に調べてからラッシュガードを着用するようにしてください。

フード付きラッシュガードは子供にはおすすめしない

メリットの多いラッシュガードですが、フード付きラッシュガードは子供にはおすすめしません。

フードつきのラッシュガードは小さい子供だとどこかに引っ掛けてしまい首をしめてしまうかもしれないからです。

つきっきりでみているのであればいいのですが、幼稚園や保育園ではその危険性からフードつきは禁止している所もあるようなので注意が必要です。

ラッシュガードのメリット・デメリットまとめ

プールや海は子供も楽しい場所ですが、日焼けラッシュガードを活用して日焼けから子供の肌しっかり守ってあげるのは親の役目です。

我が家では子供が他の子よりも肌が弱く、私自身も日焼けすると真っ赤になって腫れ上がってしまうので親子で前ジッパーのラッシュガードを着ています。

ラッシュガードはメリット・デメリットありますが子供だけでなく大人にもおすすめのビーチグッズです。

調べていたら袖部分に指を通すサムホールがあるものも存在するようなのです。

新たに探してみようかと思っています。

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