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スーパーの駄菓子売り場に行くと、カラフルなお菓子が沢山並んでいますね。

 

ピンクのゼリー、小さいチョコ、変わった形のグミ、キャラクターの袋菓子etc・・・

 

子供はもう夢中。

目をキラキラさせてお菓子を買ってきます。

 

この間も、学校のバザーがあってお小遣いを持たせたら、

袋いっぱいの駄菓子を買ってきて、満足そうでした。

 

親からみれば「もう!こんなに沢山!買ってきて!」と言いたくなるのですが。^^;

 

でも、たまの子供のお楽しみを奪ってしまうのもいけないので黙って見ています。

 

頻繁に駄菓子を買ってくるのは心配ですが、

たまになら仕方がないかも知れません。

 

今回は、市販のお菓子の危険を判断する方法についてまとめてみました。

 

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市販のお菓子の危険な成分

では、お菓子の成分で危険なものはなんでしょうか?

まず、買ってはいけないお菓子の成分の見方を説明しましょう。

 

気になるお菓子があったら、必ずパッケージの裏を見ましょう。

すると原材料が書いてあります。

 

原材料には食品添加物が入っているのですが、

その中には危険な成分の場合があるのです。

 

〜食品添加物〜

では、なぜ食品添加物を入れなくてはいけないのでしょうか?

 

一番の理由は、物持ちを良くするためです。

その他に色や香りをつける事によって見栄えが良くなったり、美味しそうに感じたりするためです。

 

例えば、ハムなどの加工品が良い例ですが、添加物のないハムは茶色いです。

でも、添加物で着色されたハムはおいしそうなピンク色をしています。

 

こんな成分は買ってはいけない

どんな成分は、買ってはいけないのか?

表にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

添加物名

保存料

ソルビン酸、ソルビン酸カリウム。もっとも多く使用されている保存料。発がん性物質ができる疑いがある。

発色剤

亜硝酸ナトリウム。硝酸カリウム。

色持ちを良くする。他の添加物と一緒にとる事で発がん性物質を作る事がある。

品質保持

パラオキシ安息香酸、パラベン。

清涼飲料水などに使われている。アスコルビン酸と一緒にとると発がん性が発生する。

着色料

赤色104号。赤色106号。赤色2号。コチニール。

色をつけるのに使われている。104号と106号は外国では使用禁止されている。発がん性と変異原生が疑われている。

甘味料

サッカリン。甘味をつける。練り製品に使われている。

発がん性を疑われて一時禁止になったが、再認可された。

甘味料

アステルパーム。清涼飲料水に使われている。

妊婦さんは要注意。

リン酸塩

ポリリン酸NA、メタリン酸NA。変色、変質を防ぐ。

歯ごたえをよくするものに使われる。

多食する事で形成異常が起こる。

参考文献:こどもの食材便利帳:西東社

 

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まとめ

その他にも、沢山の添加物がいっぱいあります。

その種類1530品目!とされていて本当にビックリです。

 

表にしてみて分かった事ですが、とにかく発がん性物質が多いです。

最近のガンの発生率が多いのも頷けます。

 

とにかく、なじみのない原材料が表示されていたら、要注意ですね。

というか、添加物の入っていない加工品を探すのが難しいくらいです。

 

買う時は、必ず裏の表示をみて、添加物の入っていない物を探しましょう。

どうしても添加物が入っているなら、できれば少なめのものを選ぶようにすると良いです。

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