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ずーっとおっぱいだった赤ちゃんも、6ヶ月を過ぎると離乳食が始まりますね。
でも、離乳食作りって面倒くさくて大変!!
そうでなくても夜泣きで寝不足なのに!!
というママに、今回は離乳食の基本の10倍粥の
作り方をいくつかご紹介していきましょう。
目次
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離乳食のお粥の作り方
まず、10倍粥ですが、その名前の通り
生米1に対して水が10の割合のお粥の事をいいます。
離乳食の始まりの5ヶ月〜6ヶ月くらいの赤ちゃんにあげます。
覚えておくと、離乳食が終わってから、
ちょっとした病気の時などにも使えますので便利ですね。
〜10倍粥の基本の作り方〜
- 生米大さじ2(30cc)に水300ccを加えて
- お鍋でコトコトと1時間くらい煮ます。
- 最初沸騰するまでは強火で、後の20分は弱火にし焦げない様にまぜます。
- 最後の20分間は蒸らします。
- 柔らかくなったら、最後にすり鉢ですりつぶして出来上がりです。
以上が基本の作り方です。
お鍋で作ると甘くなって美味しいですね。
沢山作って冷凍しておくのも手ですね。
時間はあくまでも目安ですので、状況に応じて加減してみてください。
これは、時間のタップリある時に作って冷凍しておくのも良いですね。
火を使っている時は、鍋のそばから離れない様に注意して下さい。
レンジを使った手軽な作り方
〜レンジを使う作り方〜
- 炊いてあるご飯小さじ1に水30ccを耐熱皿にいれます。
- 500ワットのレンジで1分加熱します。
- 取り出したら、しばらく蒸らします。
- 出来上がったらすり鉢や裏ごしなどをしてなめらかにします。
ご飯を炊き忘れた!!なんて時に便利ですね。
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レンジを使わないのに手軽な作り方3選
〜炊飯器を使う作り方〜
1. 炊飯器に普通にお米をといでセットします。
2. そのお米の上にココット皿など耐熱の器に大さじ1(15cc)のお米に水150ccを入れたお皿をのせて普通に炊きます。
3. 大人のご飯と一緒に10倍粥が炊きあがります。
4. すり鉢や裏ごしでなめらかにします。
毎回、炊きたての10倍粥を食べさせてあげる事ができますね。
〜お鍋を使う作り方〜
- お鍋に炊いてあるご飯小さじ1と水30ccを入れて火にかけます。
- フツフツと沸騰してきたら、火を止めて数分間蒸らします。
- すり鉢や裏ごしでなめらかにして出来上がりです。
〜超手抜きの番外編〜
- お茶碗に炊いてあるご飯小さじ1にお湯30ccを注ぎます。
- しばらくふやかします。
- すり鉢や裏ごしで滑らかにします。
私は面倒くさがりでしたので、いつもこれでした。
柔らかさの目安はヨーグルト状です。
ベビーフードを参考に、柔らかさを確認してみても良いかもしれませんね。
生米から作る時は、1対10の割合で、炊いてあるご飯から作る場合は1対5の割合を参考にしてください。
まとめ
離乳食の10倍粥の作り方はいかがでしたでしょうか?
- 生米から鍋を使って作る方法
- 生米から炊飯器で作る方法
- ご飯から鍋で作る方法
- ご飯からレンジで作る方法
- ご飯をふやかして作る方法
色々な作り方がありますね。
毎日の事ですので、自分に負担にならない方法でやっていきましょう。
ちなみに、私の場合は一生懸命に作ったのに食べてくれなくて、苦労しました。
無理矢理スプーンを口に突っ込んで、泣かせてしまった事もありました。
保健センターとかの講習に行くと、「食べさせましょう」と、
しきりに言いますが、こればかりは個人差がある様な気がします。
あまり食べたがらない時は、少しお休みして様子をみるという方法もあります。
無理せず、焦らず、ゆっくりと進めるのがコツです。
それでは、離乳食タイムを楽しんでくださいね。