離乳食のうどん・栄養は? 乾麺・冷凍うどんの便利技と冷凍保存法もご紹介!

子供って、麺類が好きですよね。

うちの子供達も小さい頃は「ちゅるちゅる食べる〜」なんて言ってました。

私も、ご飯を炊き忘れたり、作るのが面倒くさくなると、

「今日のご飯はうどん!」と、麺類で済ませていました。^^;

今回は離乳食のうどんについてお話しましょう。

離乳食のうどん・栄養は?

さて、うどんって栄養はあるのでしょうか?

栄養的には、炭水化物に分類されます。

炭水化物は、熱や力のもとになります。

めん1/3玉で、100キロカロリーになります。

つまり、ご飯の代わりになります。

離乳食のうどん注意する事は?

さて、ごはんの代わりになるうどんですが、

離乳食にうどんっていつからあげていいのでしょうか?

もちろん、初期からあげても大丈夫です。

ですが、色々と注意する事があります。

注意する事をまとめてみました。

小麦アレルギーに注意

まず、心配なのが小麦アレルギーです。

最初は、少量から与えてみて、食べてみた後に問題がないかよく観察してみてください。

口の回りが赤くなったり、湿疹ができたりするようでしたらアレルギーの可能性があります。

★その場合は、かかりつけの医療機関に相談してみてください。

★初めてあげる時は、医療機関のやっている時間にしましょう。

関連記事離乳食のアレルギーの確認と進め方。こんな症状が出たら注意。検査はできる?

塩分が多い

乾麺は塩分が、かなり入っています。

茹でた後、しばらく水につけ、しっかり塩分を落としましょう。

添加物にも注意

乾麺や冷凍うどんだと、あまり添加物が入っている事は少ないですが、

袋に入って売られている茹でうどんは、品質保持のために添加物が入ってる事が多いです。

買う前に、袋の裏に書いてある表示をチェックしてから買う様にしてみてください。

★食品以外の聞き慣れない文字があったら要注意です。

★うどんは、小麦と塩と水で作られています。

コシが強すぎるうどんに注意

色々なうどんが出ていますが、あまりコシの強いうどんだと

喉に詰まらせてしまう心配があります。

大人はコシがあった方が美味しいのですが、

離乳食にはコシの強いうどんは不向きです。

コシを売りにしていない物を買う様にしましょう。

月齢別の与え方

それでは、月齢別の離乳食のうどんの与え方を紹介しましょう。

うどんを茹でる時は、すり潰す事を考えて、なるべく柔らかめに茹でます。

そして、月齢別にすり潰したり、切ったりしましょう。

6ヶ月〜7ヶ月

うどんは、すりつぶしましょう。

7ヶ月〜12ヶ月

ちいさく刻んであげましょう。

12ヶ月〜2歳

ある程度の長さは大丈夫ですが、喉つまらないように

ヌードルカッターなどで、短めにカットしてあげましょう。

乾麺・冷凍うどんの便利技

乾麺は、ポキポキと折れるので、あらかじめ短く折っておくと切る手間が省けて便利です。

冷凍うどんは、スープの中に入れて所定の時間レンジにかければ、

スープを煮る時間が省けて便利です。(かなり横着です。笑)

うどんの冷凍保存法

やわらかく茹でたうどんは、子供の月齢に応じて、すり潰したり、

刻んだりして製氷皿に入れて凍らせておくと便利です。

ある程度たまったら、ジップロックなどに入れて置いておきます。

1ヶ月を目安に、早めに使い切ってください。

まとめ

離乳食のうどんは、いかがでしたでしょうか?

便利で簡単なうどんを使って、野菜やお肉など色々入れて

栄養タップリのレパートリーを広げてみてはいかがでしょうか?

上手に利用していきたいですね。

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