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生後5ヶ月を過ぎると離乳食が少しずつ始まります。

アレルギーの心配やバランスのとれた離乳食を考えるのも大変ですよね。

 

離乳食の食材の中で今回注目したいのが「ツナ」です!

大人にとっては当たり前に食べれる食材ですが、赤ちゃんに与える際はどのような注意が必要なのでしょうか。

調べてみましたので、ぜひ最後まで読んでください。

 

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離乳食のツナはいつから食べられる?

ツナ缶は、油分や塩分が含まれています。

そのため、与えるのは離乳食中期以降が目安になります。

 

離乳食中期にもなると様々な食材が食べられるようにもなりますが、油分などは赤ちゃんにとって体には負担がかかるため、あまり早いうちに与えるのは避けた方がいいと言われています。

ツナには赤ちゃんにおすすめの栄養がたっぷり!

タンパク質

人間の体を構成しているのはほとんどがタンパク質。

タンパク質は、丈夫な体を作るのに欠かせない重要な栄養素です。

DHAとEPA

脳の成長に効果があると言われています。

頭の良い子に育って欲しいですよね。

カルシウム

骨が強く丈夫な子供に成長!

 

ツナは身近に手に入りやすいのに、赤ちゃんに嬉しい栄養がすぐに摂れるのです。

日々の離乳食に上手に取り入れていきたいですね。

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ツナを使ったオススメレシピ

ツナと野菜のスープ

材料

  • キャベツ:小さじ1
  • にんじん:小さじ1
  • ツナ:小さじ1
  • 野菜スープ:小さじ2

作り方

  1. 野菜は細かくみじん切りにし柔らかくなるまで煮る
  2. ツナは熱湯を回しかけておく
  3. 鍋に野菜スープを入れ沸騰したら野菜とツナを入れ一煮立ちさせる

ツナと豆腐のトロトロ煮

材料

  • 豆腐:小さじ3
  • ツナ:小さじ1
  • にんじん:小さじ1
  • だし:小さじ2

作り方

  1. ツナは湯通しをしておく
  2. 豆腐は1cm角に切りにし、30秒レンジでチンしておく
  3. にんじんはみじん切りにし柔らかく煮る
  4. 全ての食材を鍋で煮る

ツナとコーンのリゾット

材料

  • コーン:小さじ1
  • ツナ:小さじ1
  • だし:小さじ1
  • 7倍粥:小さじ3

作り方

  1. ツナは湯通しをする
  2. コーンは細かく刻んでおく
  3. 鍋に7倍粥、ツナ、コーン、だしを入れ一煮立ちさせる

 

ツナを与える際の注意点とは

ノンオイルのツナ缶がおすすめ

ツナといっても油分が多いものフレーク状のものなど様々種類があります。

離乳食として与える場合には油分に注意するといいでしょう。

そんな時は、ノンオイルのツナ缶を買うのがおすすめです。

でも、ノンオイルのものがない場合は、調理のときに熱湯をまわしかけて油抜きをすれば使用することができます!

ツナの油抜きの方法

  • 茶こしにツナを入れる。
  • たっぷりの熱湯をまわしかける。

大き目のお椀にキッチンペーパーを敷いて、その上にツナを乗せれば簡単に残りの油を吸い込んでくれますよ。

アレルギーに注意

そしてもう1つの注意点は、ツナはカツオやマグロが原材料のためアレルギーの原因となる場合もあります。

初めて赤ちゃんに与える場合は、少量からあたえ様子をみるなど注意しましょう。

パサパサで食べにくい

私の息子もツナが大好きですが、初めはパサパサしているため食べにくそうでした。

特に、油抜きをするとさらにパサパサに・・・

慣れるまでは、とろみをつけてあげるといいかもしれません。

基本は水溶き片栗粉でとろみをつければいいです。

 

他には、こんな便利なとろみの素もあります。

振りかけるだけでとろみがつくという便利グッズです。
 

オススメのツナ缶

はごろも 天然水で作ったシーチキン 純

原材料がマグロのみでノンオイルのため赤ちゃんに与える際にはとてもオススメです!

いなば ライトツナスーパノンオイル

オイル無添加で使いやすいツナ缶です。


探してみると食塩不使用、ノンオイルタイプのツナ缶はいくつかあるようなので、こちらの記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

はごろもVSいなば、ツナ缶の種類を全部まとめて一挙にご紹介!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

離乳食中期にもなると2回食になり食べる量も増えてきますよね。

毎日献立を考えるのもとても大変なものです・・・

そんな時は湯通しするだけで使えるツナ缶メニューをぜひ!

缶詰タイプは保存も効くので、お家にストックしておくといいですよ!

 

水煮のツナ缶とオイル漬けのツナ缶を本気で調べた記事はこちらです。

ツナ缶のオイル漬けと水煮の違い。カロリーは?メリット・デメリットは?

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