ぬいぐるみの洗い方・洗濯機は使える? 特大のぬいぐるみはどう洗う?

ぬいぐるみと言えば、赤ちゃんの定番のおもちゃですね。

布で出来ているので安全だし、可愛いしそれなりに大きくて存在感があるのでプレゼントでよく貰いますね。

でも、困った事にダニがよく湧くんです。

なんせ、赤ちゃんはよく舐めますし、よだれもダラダラ・・・。

お菓子の食べカス等がついたぬいぐるみに、

ダニが湧かない方がおかしいです。

そんなわけで、今回はぬいぐるみの洗い方についてお話しします。

ぬいぐるみって洗っていいの?

ぬいぐるみのタグ
ぬいぐるみのタグ
取扱い表⽰のポイント-SUNSTAR
取扱い表⽰のポイント-SUNSTAR

さて、ぬいぐるみって洗えるのでしょうか?

答えは、洗える物と洗えない物とあります。

まず、タグや取り扱い説明書があればそれを確認してください。

もし、タグも取り扱い説明書もないなら、濡らしたタオルで色々な所を少しずつ拭いてみてください。

そこで色落ちしなければ洗えます。

また、ぬいぐるみの中身も綿などの普通に洗える物なら大丈夫です。

ぬいぐるみの洗い方〜洗えるタイプ

ぬいぐるみが洗えるタイプだという事が分かったら、さっそく洗ってみましょう。

  1. ぬいぐるみから、取り外せる物はすべて外します。
  2. タライに水をはり、オシャレ着洗いの洗剤を規定量いれます。
  3. 洗剤をいれたタライにぬいぐるみをいれ、やさしく押し洗いをします。
  4. 押し洗いが終わったら、水で何回かすすぎます。
  5. 最後に柔軟剤をいれて水を切ります。
  6. バスタオルなどに包んで、洗濯機の脱水を軽く回します。
  7. 日陰などに干して出来上がりです。

ぬいぐるみによっては、乾くのに何日かかかる場合があります。

ぬいぐるみの洗い方〜洗えないタイプ

今度は、洗えないタイプのぬいぐるみを洗ってみましょう。

  1. ぬいぐるみを黒っぽい袋に入れて、重層を振りかけます。
  2. 天気の良い日を選んで、天日に袋のまま干します。
  3. 袋から出して、掃除機をかけたら出来上がりです。

特大のぬいぐるみの洗い方〜濡れても大丈夫なぬいぐるみ

さて、最後は特大のぬいぐるみの洗い方をご紹介しましょう。

この洗い方は、洗うのが面倒くさい時にも使えます。

  1. 濡れタオルなどで、ぬいぐるみが色落ちしない事を確認します。
  2. オシャレ着用洗剤をタライにいれて水溶液を作ります。
  3. 洗剤水溶液にタオルを浸し、軽く絞ります。
  4. 洗剤のついたタオルでぬいぐるみを拭き汚れを落とします。
  5. 今度は綺麗な濡れタオルでぬいぐるみの洗剤を拭き取ります。
  6. 天気の良い日に陰干しして出来上がりです。

特大のぬいぐるみの洗い方〜濡らすと駄目なぬいぐるみ

今度は、濡れると色落ちする、ぬいぐるみの洗い方を紹介します。

  1. 重層をぬいぐるみ全体に振りかけます。
  2. 掃除機で吸い取ります。
  3. 天気の良い日に天日に干して出来上がりです。

ぬりぐるみを洗う時にあると便利なもの

ご紹介した方法でぬいぐるみは洗えますが、あると便利な物を紹介しましょう。

  • 布団用殺菌機能付き掃除機
  • ダニ忌避効果のある柔軟剤
  • ダニ忌避効果のあるスプレー

布団用殺菌機能付き掃除機は少々値段が高いですがレイコップなどが有名です。

ダニ忌避効果のある柔軟剤はダニクリンがおすすめです。

ダニ忌避効果のあるスプレーもダニクリンのスプレーが個人的には効果がありました。

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ぬいぐるみの洗い方まとめ

ぬいぐるみはこまめに洗ってお手入れするのが理想ですが、大変な時はダニクリンスプレーをシュッとかけておくだけでも良いので無理のない範囲でやってみましょう。

今回は、ぬいぐるみの洗い方がテーマでしたが、ダニは建物のあらゆる所に生息しています。

ダニは室温20〜30℃、湿度60%以上の高温多湿な環境を好みます。

また布団などの寝具・カーペット・じゅうたん・ソファ・押入れやクローゼットが特にダニが生息しやすい場所です。

ダニから赤ちゃんを守るためにも、ぬいぐるみだけでなく部屋をこまめに掃除するように心がけましょう。

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