のとじま水族館のジンベエザメがすごい!リニューアルや割引情報もお届け!

『はじめに』

のとじま水族館は石川県七尾市の七尾湾に浮かぶ小島。
通称、能登島にある日本海側で唯一ジンベイザメが見られる水族館です。

能登半島近海に生息している生き物を中心に約500種類。

4万点近くもの生き物を飼育している等。
地元ではNo.1の観光スポットとしても知られていますね。

見どころとしては世界最大級の魚類である「ジンベイザメ」が鑑賞できること。

他にもまるで海の中にいるかのような感覚が味わえる「トンネル水槽」。
幻想的な光景を体験することができる「クラゲの光アート」など。

様々な魅力に溢れた施設と言っていいのではないでしょうか?

今回は、そんな「のとじま水族館」のリニューアル情報やメインであるジンベイザメの情報。

料金に関することから休館日。
水族館へのアクセス情報まで。

「のとじま水族館」についてご紹介させていただきたいと思います。

のとじま水族館のジンベエザメ

『のとじま水族館がリニューアル』

のとじま水族館は2017年に回遊水槽のリニューアル工事を開始。
2018年の今年、約1年の月日を経てリニューアルオープンを果たしました。

1982年の開館時からの老朽化が主な理由とされていますが、単なる改装に留まらず、魚群をこれまで以上に身近に感じられるようになった観察ドーム。

日本海側の水族館では初の試みとなる「プロジェクションマッピング」の導入。
その他にも昇降機の設置により、車イスの方でも楽しめるようにバリアフリー化を実施。

これまでとはイメージが全く異なるサービスへと進化を遂げています。

それから、「プロジェクションマッピング」についてですが、これは特定の映像を映し出す仕掛けのこと。

映画のスクリーンに映像が映し出されるのをイメージしていただくとわかりやすいのではないでしょうか。

「のとじま水族館」では床下や天井に海をイメージした映像を表示。
幻想的に魅せる後押しをする形で利用されています。

これにより、従来の水族館以上の臨場感を出すことに成功していますね!

のとじま水族館のジンベエザメ

『のとじま水族館のジンベイザメ』

先程も少し触れましたが、のとじま水族館ではジンベイザメの飼育を行っています。

ジンベイザメは成長すると全長6メートル以上になることもあり、そうなった場合、多くの水族館では海に返す方針を取っていますね。

のとじま水族館も例外ではありませんが、2017年、新たにジンベイザメの受け入れを行う等。

ジンベイザメの受け入れに積極的な姿勢を示している点は評価できるポイントではないでしょうか?

実際問題として、飼育する水槽の大きさを始め、成長した場合の対処法など。
問題点も少なからず存在しています。

それらの点を踏まえると長期的に飼い続けるのは困難な生き物だと言えますし、それは同時に飼育している場所の価値を高めることにも繋がるでしょう!

その意味でも「ジンベイザメが見られる水族館」として「のとじま水族館」が持つ価値は大きいと思います。

のとじま水族館のジンベエザメ

『のとじま水族館の料金と割引』

次に「のとじま水族館」の料金と割引について。
利用する際の通常料金は以下の通り。

・一般(高校生以上) 1850円
・中学生以下(3才以上) 510円
・団体割引 20人以上 1650円(一般)、460円(中学生以下)
100人以上 1450円(一般)、410円(中学生以下)

ちなみに3歳以下は無料となっています。
また、団体割引以外にもコンビニ利用での割引サービスも実施中!

このサービスはコンビニ店舗で「のとじま水族館」の入場引換券を販売しているというもの。

通常料金1850円(一般)が1650円での販売。
中学生以下も通常価格510円のところを460円での購入が可能です。

取り扱い店舗に関しては、「ローソン」、「ファミリーマート(サークルK・サンクス)」。
「セブンイレブン」、「ミニストップ」となっていますね。

大手3社で取り扱いがあることから、比較的利用しやすいサービスと言っていいのではないでしょうか?

購入手順等、利用したことがないとわかりにくい部分はありますが、身近で購入可能なサービスであることを踏まえると利用しておいて損はありません!

手順に関してはわからなければ店員さんに聞く方法もありますから、購入できないということもないでしょう。

それから、注意点としては一部コンビニ店舗で端末(Loppi等)が導入されていない場合に利用不可能なケースがあること。

そして、のとじま水族館が実施している県民育児の日(毎月19日)やこどもの日に家族利用で中学生以下の方の利用料が無料になるサービス。

これらの日に利用する場合、引換券を購入しても無駄になる可能性が挙げられますね。
特にサービスを行っている日と引換券の重複に関してはくれぐれもご注意ください!

のとじま水族館のジンベエザメ

『のとじま水族館の休館日』

次は休館日について。
のとじま水族館の休館日は「12月29日~31日」。

つまり、日曜祝日や元旦を含めた正月3が日も営業していることになります。

なので、休館日は年末。
29日から年明けまでと覚えておくといいでしょう。

のとじま水族館のジンベエザメ

『のとじま水族館へのアクセスと所要時間』

最後に「のとじま水族館」へのアクセスと所要時間について。

「車でのアクセス」

車で訪れる場合ですが、主に「金沢・福井・大阪方面」からのコース。
「富山・名古屋・東京方面」からのコースに分類されます。

「金沢・福井・大阪方面」の場合は以下の通り。

1、 北陸自動車道[金沢森本IC]出口で降り、のと里山街道方面へ
2、 のと里山街道[白尾IC]~[徳田大津JCT]まで
3、 能越自動車道を経由、[和倉IC]出口で降り、左折。
4、 和倉温泉から能登島大橋を渡り、約15分で到着。

「富山・名古屋・東京方面」の場合

1、 東海北陸自動車道[小矢部砺波JCT]から能越自動車道へ
2、 能越自動車道[七尾城山IC]で降り、和倉温泉方面へ
3、 和倉温泉から能登島大橋を渡り、約15分で到着。

「鉄道でのアクセス」

・「大阪方面」

特急「サンダーバード」を利用

・「名古屋方面」

特急「しらさぎ」(名古屋-金沢間)、特急「能登かがり火」or「サンダーバード」を利用(金沢-和倉温泉間)

・「東京方面」

北陸新幹線「かがやき」or「はくたか」(東京-金沢間)、特急「能登かがり火」or「サンダーバード」を利用(金沢-和倉温泉間)

・「金沢方面」

特急を利用

いずれも「和倉温泉駅」で下車。
バスに乗り、30分程度で「のとじま水族館」に到着。

「飛行機でのアクセス」

飛行機の場合は羽田空港から能登空港までの区間を利用。
そこからタクシーの利用が一般的ですね。

どの方法でもいいのですが、車の場合は他に比べて覚えることが多くなります。

ですので、途中で迷わないためにも経路をメモにとるなどして記録しておくことをおすすめしますよ!

のとじま水族館のジンベエザメ

『まとめ』

・のとじま水族館はリニューアル後、大きく変化している。特に「プロジェクションマッピング」は必見!

・ジンベイザメは飼育が難しい面もあるが、のとじま水族館は積極的に受け入れを行っている。

・のとじま水族館の入場券はコンビニでも購入可能。普通に買うよりも安いのでおすすめ!
・休館日は12月29日~31日までの3日間。それ以外は営業している。

・のとじま水族館へのアクセス方法は3通り。車の場合は経路をしっかりと覚えておく必要がある。

のとじま水族館のジンベエザメ

『おわりに』

「のとじま水族館」へは一度だけ足を運んだことがあります。
その時はジンベイザメの迫力に圧倒された印象が強いですね。

リニューアルオープン後はまだ訪れていませんから、機会があればもう一度行ってみたいと思います。

リニューアルオープンと言っても多くの場合は内装や外装が変わる程度。
ですが、利用した人の印象では全く別物という声も多く聞かれました。

それだけに興味も惹かれますし、以前の姿を知っているだけにどう変わったのかというのを自分の目で確かめたい気持ちもあります。

「プロジェクションマッピング」により、大きく印象を変えた「のとじま水族館」。
皆さんも一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

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