共働きと子育てを両立するには?家事をうまく分担する方法

あなたもワーキングマザーですか?

実は、私も働きながら育児をしている母親のひとりです。

仕事と育児の両立、大変ですよね。

体力的にも時間的にもかなりきついと感じています。

皆さん、どうやって毎日家事と育児と

仕事をうまくこなしているんでしょうか?

家族の協力がなければ、全てをこなすことは出来ないと思います。

うまくこなすコツや家事をうまく分担する方法を

調べてみましたので参考にしてみてくださいね。

共働きで子供が小さい家庭のほとんどが悩んでいる問題

働きだしたものの、育児・家事・仕事を

毎日全てしっかりこなすのは至難の業です。

そして、共働きで働いている家庭のほとんどが悩んでいる問題です。

とにかく時間がありません。

でも、うまくやっている家庭はあるはず。

そのコツとは何なのでしょう?

家事に完璧を求めてはダメ!

平日、サッとできそうな掃除は出かける前や帰宅してすぐにしておく。

ただでさえ時間がないのに、さらに働いているのですから、

どんどん時間がなくなります。

ですので、平日は優先順位を決めて出来ることをやるなど、

あえて手抜きをして週末に出来ることをやるようしてください。

少しは手抜きしないと、毎日なんて続いていかないです。

例えば、床掃除は毎日出かける前に掃除機だけはかけておいて、

週末は、気になっていた少し細かい所をやるようにするとか。

小さなお子さんがいても、毎日掃除機はかけているんだから

ハウスダストなどの問題もほぼ軽減できます。

どうしても毎日できないようなら、できるペースで良いと思います。

ただ、あまり家事をためこんでしまうと、

週末の貴重な時間が全て掃除で終わってしまいます・・・

それはあまりにもったいないので、数日に一度とか、

気が付いた時にさっと掃除するようにしたいですね。

旦那さんにも家事を分担してもらう

旦那さんにも家事を分担してもらうと、

“私ばっかりいつも働いていて休む時間がない・・・”

というストレスがなくなりますよ。

子育ては夫婦でやるもの。

パパにも家事を手伝ってもらえるよう、うまく頼んでみましょう。

ただし、一方的に「やってよ!」とか、

「やるのが当たり前だよ!」などと言うと

パパが怒ってしまい、手伝ってもらえないかもしれません。

ですので、「ここ手伝ってもらうと助かるな♪」くらい

本当に小さな事から始めてみましょう。

手伝ってもらったら、「ありがとう!助かったよ。またお願いします♪」と

伝えると、次第にたくさん手伝ってくれる可能性大です。

パパのタイプ別、家事をお願いする方法

・全く家事をやったことがないパパ

子供に教えるように一緒に家事をしてみて、

少しずつできるようになるまで気長に待ちましょう。

・“家事は女がやるもの”と思っているパパ

事前に良く話し合い、時間がないことを納得してもらう必要があります。

それから気長に教えながら少しずつ協力してもらいましょう。

・理由を付けて家事をやってくれないパパ

一番いいのは、パパとママの一日のタイムテーブルをつけて、

それを見せながらお互いに時間がないことを理解してもらう事です。

そして、同じ家事を分担してやるようにしましょう。

平日に手抜きできるように週末に用意し、段取りしておく

週末に買い出しする時は、できれば1週間分の

献立を決めておいて、一気に買い込むのが賢いやり方。

そして、平日は出来る限り買い物に行く回数を減らしていきましょう。

料理は、下ごしらえして冷凍保存できそうな食材を

あらかじめ仕込んでおくと平日の調理時間を短縮することができます。

その分、子供とたくさん触れ合う事ができます。

お子さんのおやつなんかも、まとめて作って冷凍しても良いですね。

お互いフルタイム勤務の場合は、どちらかが時短勤務が可能かどうか確認する

パパ、ママ両方がフルタイムで働いている場合は、

ほとんどの場合、ママへの負担が非常に大きくなります。

ですので、ママは会社に時短勤務が可能か、

できるならいつまで可能か調べましょう。

あなたが、大きな会社や労働組合のある会社で働いているなら

きっと、育児休暇や時短勤務の制度があると思います。

もしも、時短勤務が不可のであれば、子供のお迎えを

パパや他の人に頼める可能性を探ってみて。

パパに早めに帰宅してもらえなると最高なんですけどね。

とは言っても、パパが元々仕事が忙しい職種だったりすると

なかなか協力を得ることができないと思います。

その場合は親か、親が近くにいない場合は

保育園や幼稚園、託児所に延長保育をお願いしましょう。

フェイスブックなどのSNSやLINEにかける時間を短くする

共働きで子供が小さい家庭はとにかく時間がないので、

SNSやLINEなどの時間をできるだけ短時間で済ませましょう。

長い時間をかけると、睡眠時間が削られて、疲れが蓄積してしまいます。

メッセージは短文でも十分伝わりますし、事情を説明すれば大体の人はわかってくれます。

スマートフォンにひっきりなしに通知がくるのならオフにしてしまうのも有効です。

いっその事、フェイスブックなどのSNSを退会してしまうと

人によっては、心の底から開放感を感じる場合もあるようです。

一人で背負い込まない。頑張りすぎない

完ぺきにすべてをこなすことができれば良いですが、

そんなのはもちろん無理です。

仕事もして収入を得なければいけませんし、

子供はママとたくさんスキンシップをとりたがります。

そして、ママ自身は時間が無くてヘトヘトに疲れています。

だから、一人で背負い込むと続かないので、できるのであれば、

たまには子供を見てもらって自分のために時間を使いましょう。

その時間が、自分のためでも良いですし、

子供とたっぷりと触れ合う時間でも構いません。

とにかく、一人で背負い込んで頑張りすぎるのはよくありません。

忙しい毎日ですが、自分の心と体の健康にも目を向けてあげてくださいね。

まとめ

  • ほとんどの共働きで子供が小さい家庭は、時間がなくて悩んでいる。
  • ある程度は諦めて手抜きをする。
  • 旦那さんにも家事を分担してもらう。
  • 平日に手抜きできるように週末に段取りしておく。
  • フルタイムの場合はどちらかが時短勤務が可能か確認する。
  • メールやインターネットにかける時間を短くする。
  • 一人で背負い込まない、頑張りすぎない。

おわりに

いかがでしたか?

もちろん、ここに書いてあることが全てではありません。

ですので、色々なケースや色々な悩みもあるかと思います。

ですが、ただでさえ時間がないけれども、

母親との時間は子供にとっては貴重な時間です。

なので、働きながらなんとか子供中心の時間を増やしていってあげたいですね。

毎日大変ですが、少しずつ工夫して行ってくださいね!

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